データがない、それでもファクトフルに経営判断するには?
コメント
選択しているユーザー
【備忘メモ】
>いい未来を創るために、ファクトそのものや、ファクトが指し示している未来を見てほしい。ファクトは数字だけではありません。論理的にほぼ明らかなこともファクトレベルだと僕は思います。
FACT⇒事実=事の真実。
真実とは、一般的には、他者との関係性を前提に社会で合意して共有できる、公的かつ社会性を有すると判断される事柄。
人間は社会的動物であり、真実の提示や自明な範囲で皆で一致し、共有されるべき事が求められる対象だが、私的かつ個人的な範囲では他者と一致していなくても、その人物の主観という範囲での合意として真実とも言える。
人間が社会的動物として生きると言う前提がある以上、その趣での真実は他者との社会的な関係性の中で個人的な主観が許されない場合は真実とはなりえないリスクもあるが、逆に言えば相手との社会性を醸成するためのコミュニケーションを通して事実としていくも可能と言える。
そのコミュニケーション基盤には、これもまた社会的合意に支えられた言語のパーツと言える論理を当て嵌めることで、しばしば事実としての蓋然性が強化される。これが創るという行動を包括的に支持する意志と整理されるか。
注目のコメント
続編です。中川ヒロミさんの質問力に引き出され、大変しみじみとしたことをお話してしまいました。皆様の日々のご判断の参考になれば幸いです。中川さん、貴重な機会をありがとうございました。
#factfulness #issuedriven #シンニホン #イシューからはじめよ #残すに値する未来 #風の谷を創る昨日に引き続き熟読しました。個人的にコロナショックで塞ぎ込みがちになろうとした時にシン・ニホンの冒頭で仰っていた、未来は目指し創るものだ、という言葉に武者震いを覚えました。未来について、また個人的に大好きなクルマとウイスキーのお話。そしてファクトフルネスの著者がスウェーデン人という点、未来がこれまで以上に楽しみになったのは本当に安宅先生のおかげです。今日もスキマ時間を活用してデータエンジニアリング力とデータサイエンス力を鍛えるべく独学に励みます。本当にありがとうございます。
哲学的な良い企画記事だと思います。感じ続け、考える続ける、すごく遠くを見ようとしたり、ちょっと向こうを見たり、足元を繁々と見たりしながら。データドリブンはもちろん基本ですが、未来のデータは誰も持っていない。だから、心に聞く。どこに行きたいのか。光が射す方に顔を向けて、胸を張って、怖くても、一歩を出す。それくらいしか出来ないと思います。所詮、人間ですから。