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ちなみに、昨年来投資家連合などが反対していたのはブンアン2という火力発電で、本件ではない。

記事にあるがブンアン2は政府案件、ビンタン3は、香港CLPなどとのJV(①)。金融面では元々HSBCがシンジケートに入っていたが1年前に撤退、今はシンジケートもEPCも中国系ばかり。なので次の論点は、主体が全て中国系(かほぼ中国系)になったときに続けるのか。ベトナムと中国の関係性はそこまで良くないが、一方で本件に関してはそのなかでもすでに中国系がこれだけ入っていたという文脈がどう作用するか。
②、③はほかのベトナム系プロジェクトへのリンクがあるが、ビンタン3以外はJBIC・NEXI・JICAが関与しているとのこと。
三菱商事のもう一個の案件であるブンアン2だが、JBICが協調融資も反対があった後に決めた(④)。
http://www.mekongwatch.org/PDF/VinhTan3_FS.pdf
http://www.mekongwatch.org/report/vietnam/coal.html
https://newspicks.com/news/5461835
https://newspicks.com/news/5500821
国際的に関心が高まっているのは同社も関わるベトナムの石炭火力「ブンアン2」。こちらは日本政府が絡む国家プロジェクトゆえに引くに引けないという同社の事情が浮き彫りになったと言えそうです。
ベトナムは一時たいへん電力不足だった。
火力発電はほんとうはかなり儲かる事業であるが、何か変化が出ただろうか。
三菱商事が「ベトナムで計画している石炭火力発電所「ビンタン3」から撤退する方針を固めた」とのこと。「三菱商事が計画中の石炭火力発電所で撤退するのは初」なのだそう

大手商社 脱炭素へ 事業見直しや発電所売却など検討の動き拡大(NHKニュース、2月05)
https://newspicks.com/news/5593047
撤退しなければダイベストメント。
資源産業を主要にしている商社にとっては脱炭素の初動が今後の運営に大きく影響しそうですよね。
三菱グループの総合商社で、幅広い事業領域を展開。2017年にローソンを子会社化。2030年度までに2兆円のEX(エネルギー・トランスフォーメーション)投資を掲げ、再エネ・電化、エネルギー分野に注力。
時価総額
14.6 兆円

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