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単にメディアとして食い扶持を維持したいからではないですか?
ワクチンに副反応は付きもの。副反応も命に関わるものとそうでないもので、位置付けは全く違います。
みたいな優等生な報道より、バランスが悪いマイナーな側面を報道した方が視聴率が取れるのでしょう。

日本のメディアの問題は、メディア全体としてバランスが取れていないことでしょう。全体的に劣化しています、
マスコミの記者達が科学リテラシーにかけるバカばかりだからということに尽きる
こうした情報発信源(マスコミだけに限りません)の「下心」になるべく惑わされず意思決定できる鍵となるのがインテリジェンスです。日本でインテリジェンスというと、やれ地政学だ国際政治だ安保だとなりがちですが、本当にインテリジェンスの力を使っていただきたいのは、こうした日常生活での意思決定なのです。

マスコミが切り取り報道や嘘ではない不完全報道で飯の種を稼いでいるのは、筆者の指摘のとおりでしょう。マスコミが低コストで世界中の情報が流通する基盤を提供してくれる公共上の意義は否定できません。しかしそれを受ける個人が、そのような報道で生活上の意思決定を狂わせてしまうのは不幸というほかありません。

その責任をマスコミに求めるのも労多くして実が少ないものになるでしょう。我々が情報を取捨選択するように、マスコミも読者の意見を聞き流す自由を持っているからです。結局、外部からもたらされる情報をどう処理して納得の意思決定ができるかは、個人にかかってきているのです。個人が自律的に下す決定をマスコミが歪める自由はありません。

とはいえ、日本では、意思決定とインテリジェンス的思考を訓練する場がほとんどありません。特に個人の意思決定を訓練する場が極めて限られています。学校教育でも「こうやって仮説をたてるんだよ」「こうやって情報を集めて分析するんだよ」「こうやって仮説が間違っているリスクを評価するんだよ」といった訓練を受けることは、今の時代でもほとんどないでしょう。インテリジェンスの現場で多くの意思決定を見てきた経験から、そしてひとりの経営・リスクマネジメントコンサルタントとして、こうした「判断のメソッド」を個人でも身につけられるよう練習できる場を提供できるよう準備しているところです。

社会や経済に比べて、個人の存在は風前の塵に等しいほど無力です。だからこそ情報で武装して不確実な世の中を生き延びる術を身につけることが望まれます。
確信犯、ということでしょうか。
それは、リテラシーがないよりタチが悪いですね。。。

とはいえ、
そうした記事の方が売れる、という構造の方が問題なのかもしれません。

しかし、不安に流されやすい大衆の心理を理解しながら、望ましい方向を模索するのがメディアのあり方のように思いますが
……。
諸悪の根源はマスコミ