菅首相、急きょ会見見送りへ 山田広報官の問題も影響か
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結論、今回の苦し紛れの会見見送りがこの後大きな火種になってくると思います。
世論が収拾せず、結果的に広報官を更迭し、菅総理本人は後手後手の対応で炎上という未来が描けてしまうのは私だけでしょうか。
菅総理が就任した時の評価と現在の評価って180度違っていて、いろいろ考えてしまいます。皆、菅総理への期待値は高かったのですが、その評価が落ちてきていまにも墜落しそうです。
今回の会見見送りが火種となって本当に墜落しなければいいですが。。。（そうなったら、オリンピック・コロナ・雇用対策も一緒に墜落してしまいます。）
注目のコメント
本末転倒だなぁ！例えば広報部長と息子のスキャンダルがあるからといって新製品発表の記者会見をやめる社長とか想像できない。株主代表訴訟とか起こされかねないでしょう。
首相が責任を持つべきは対国民であって、対官僚や対息子ではない。国民に記者会見でどうしてどのように制限を解除するって報告する方が大事ですね。広報官を守るために記者会見を見送るとは本末転倒も甚だしい。広報官と国民への説明とどっちが大事なの？そりゃ、会見の司会が「質問は本日の内容に限ります。私に関する質問はお断りします」とは言いにくいだろうから、広報官を更迭してから会見すればいいと思う。どうしても更迭したくないなら、「広報官は急病のため欠席」とかでもいいよ、とにかく会見見送りはあり得ない。
『コロナ対応を担う政府関係者は「会見をしない理由は広報官だろう」。別の関係者は「山田氏をめぐって官邸内で意見が割れ、やらないことになったようだ」と話した。』
会見をしない理由は、上記のように色々な考え方がある。そりゃ官邸を下ろしたい人は上記のような推測をするだろうし、それが「影響か」という記事見出しにもなる。
逆に言えば、こういうタイミングだからこそ付け込まれないようにすることが重要。ただ下記でもコメントしたが、信頼残高が崩れている状態。そういう場合のコミュニケーションは難しく、厳しい質問をして追求することが社会的雰囲気として是となるし、メディアはそれに燃えがち。個人的に監視は重要だと思う一方で、野党・メディアが追及している時間が、本当に国民全体の利益にかなうのかとも思う（本件に関して、首相を擁護するつもりは全くないが…）。いつも反対ありきの議論ばかりだと、オオカミ少年になる。いざというときにスッパリと切断しきる反対の強さのほうが欲しい。
https://newspicks.com/news/5625649
