職場でよく耳にするようになった言葉「コンピテンシー」とはどんな意味?
@DIME アットダイム
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インターナショナルスクールEF Academyの入学審査事務局で働いています。
私たちは大きく3つのキー・コンピテンシーがあるかどうかを見ています。
IQ: 学習能力、アカデミックスキル
EQ: 人間力、心の知能
WQ: グローバル思考力
特にEQやWQの行動特性は、経験の積み重ねでしか手に入れることができず、若くて認識の柔軟性が高いうちに育む必要があります。
だからこそ、教育においては体験型学習が重要になってきます。
注目のコメント
私なりの解釈だと、仕事へのスタンスや価値観、であり、そのスタンス故の行動、ですかね。
たしかに、スキルは同じような人たちなのに成果の水準が人によって異なるというのはよくある話。
しかしそれって、その人にとって特有というよりも、その人の環境が変われば変わるものな気がします。
なので、例えば面接時には良いと思っても、入社時には良いとは限らない、ということもありそう。
そこがスキルやアビリティとは異なると思います。
スキルやアビリティは基本的には身につけたものであるので積み上がっていくのみですが、コンピテンシーはヒトの意志の部分に依拠している気がするので、同じヒトであっても良し悪しの時期がありそうな気がするんですけどね。日々の行動の積み重ねを支えるのが、スキルやアビリティ。
スキルやアビリティを支えるのが、マインドセットや姿勢。
マインドセットや姿勢を支えるのが、価値観。
コンピテンシーは、日々の行動の結果収集される経験や情報をベースとした、マインドセットや姿勢ならびに価値観との照合・再構築の仕組み・思考であると最近は思う。