「ホンダジェット」が世界首位 4年連続、20年は31機納入
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ホンダジェット 4年連続、同型機販売世界シェア1位!
というのはすごいものの、実販売数はたったの31機。コロナ禍の影響をもろに受けての激減ながらも、他社製品の壊滅的な減少と比較すると一人勝ちできた、という辛勝かと。最近、副操縦士としてホンダジェット を操縦し始めましたが、本当に良くできた飛行機です。簡単扱いやすく機動性高くて、なによりも操縦するワクワク感がすごいです。本日,東大航空宇宙工学科は,卒業設計(航空機)の最終試問日.航空機を選択した15名それぞれと教員で図面を挟んで睨めっこをしています.
今年の傾向は小型機,リージョナルジェット,ビジネスジェットが多いことです.一時期人気のあった大型機,超音速機は減りました.
ホンダジェットのように主翼上面にエンジンを配置するビジネスジェットも数名.
社長の藤野さんはどんな卒業設計をしたのだろう.
「教員で折半して一機買いましょうか」との話も冗談で交わされましたが,薄給では無理.学生を乗せてシミュレーションではない,リアルな飛行実験をさせてあげたいのですが.
【追記】出典(元データ)は以下.
https://gama.aero/wp-content/uploads/2020ShipmentReport-02242021.pdfもはや世界一売れるのが当たり前になりましたね。先を見据えた開発思想といい、米国で開発を進めたことといい、藤野社長の眼力と忍耐力はすばらしいです。
後は日本国内でも当たり前のようにビジネスジェットが活用できる世の中にすべきです。
特に地方空港にありがちなJAL/ANA羽田便に偏った価値観は今すぐ変えるべき。いつまで待っても事態は改善しませんよ。