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Quartzもそうですが、デジタルメディアという新しい形態で、世界中から厳選された情報が届けられるようになること、情報取得の選択肢が増えることはとても嬉しいです!
瀬尾さんが長く所属されていた講談社の月刊現代は、ノンフィクションの牙城でした。しかし、2007年8月時点で年間平均部数が8万5千部と「低迷」したことで、2009年1月号で休刊。14年前は8万部が「低迷」だったわけですが、たとえば3万人の購読者を集められれば、良質のノンフィクションを世に問うことはじゅうぶんにできるはずです。
利用料は月額1,650円(税込)。意欲的な価格設定だと思います。注目しています。
ちなみに、情報を提供される側も提供する側も本気度がある世界は、修行というもので、いまやなかなか受け入れられにくい世界となりました。
だからこそ、サブスクしかり、よりも緩やかなものは受け入れられやすく、多少価格設定が高くても、そういうニーズは今後も多方面ででてくるだろうなと思います。
茶道って敷居が高いと言われることもありますが、まさに修行といわれてきた世界を、おだやかにステージダウンさせていくなかで会員を獲得しようとしている今、本当にどこをめざすかって悩しいなと、有料コンテンツをながめては考えしまうこの頃です。
さらにBlogから始まりTwitterなど含めて誰でも発信できるようになり、情報の海が圧倒的に広くなり、良い面も悪い面も膨れ上がっている。時間をかけたコストを回収できない一方で、そのコストがかけられていないため情報品質が上がらないジレンマや社会のマイナスが顕在化していると感じる(情報品質は何か、というのは一旦置いておき…)。
だからこそ、こういう逆を行く取り組みはとても応援したい!
ファストファッションに対するスローファッションみたく、対比構造は間違いなく存在する。
オープンになり過ぎたら対面のクローズドなものが求められたりと、常に人はバランスを取ろうとするものであるように感じる。
ニュースに代表される「情報」はこの10年で飛躍的に摂取する「量」と「種類」が深まった。人は摂取する情報に選択肢が無限と言えるほど増えて自分で好きな物を選び取る権利を得た。
一方で情報の「深度」はどうだろうか。「深度のある情報」へのアクセスは可能だし、摂取は出来る。
問題は「深度のある情報の背景」を摂取できるかと言うと不可能に近い。例えば「トランプが敗退した」という結果は摂取できても、そこに至る数多ある複雑かつ深い背景は得てして抜け落ちてしまう。そしてそれを摂取しようとしても「検索の仕方がわからない」にぶち当たる。
スローニュースとは「深度のある結論への過程」を人に与える方法なのではないかと感じた。
消費者がお金を払ってもいいと思うコンセプトを作り上げられるかが鍵だと思います。
雑誌、書籍ではdマガジンやkindle unlimitedがありますが、
海外の記事やスマートフォンでの見やすさが独自の体験になってくるのだと思います。
今後、ニュース系のサービスでは、信頼性のある報道部門を社内外で確保するのが重要になってくると思います。