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その後の大蔵省接待事件等も受け、霞が関全体でルールは大変厳しくなりましたし、時代は確実に変わってきていると思います。だから「役人はいまだに皆こんなことをしている」と捉えられてしまうと、多くの人がやりきれない思いになるかもしれません
それと今回のケースも、こういった会食に官僚が自ら望んで行きたかったわけではないと思います。この世代の人達も、過去の価値観はどうあれ、新たな時代の厳しいルールの下でやってきたのでしょうし、人生を棒に振るリスクを冒してまで、食べたいご飯などないでしょう
とすれば、今回のポイントは「大臣が同席(農水省)」、「元大臣で現総理の長男からの誘い(総務省)」であることに尽きます。「意に反したら、異動させる」と明言し、実際にそれを実行してきた方々です。声をかけられたら、断れなかったことでしょう。
なお「左遷されること、出世できなくなることがイヤだ」という出世欲というよりも、不条理に横暴な権力にねじ伏せられ、人生で国家国民のために貢献できなくなることが悔しい、という矜持の問題のように思います。私が役所で月300時間残業(残業代無し)の激務を嬉々として続けてこられたのは、ポストや給与ではなく、一所懸命働いて、国民の役に立ちたいという思い一心でした
官邸や内閣人事局(2014年設立)が、役所の人事に介入するようになったことは、厳密にいうと、三権分立に反するおそれすらあると考えます。総理や大臣は、行政庁の長なのですが、その本質は、あくまでも政治(家)です。
行政官というものは、公正中立に、国民のために邁進せねばならないのであり、政権の顔色ばかりうかがい、忖度せねばならなくなったとしたら、大きく国益を損ないます。だからこれまでの長きに渡り、政治が行政に人事介入する制度化は、なされてこなかったのです、その禁じ手が行われてしまったことの弊害は、とてつもなく大きい。これが、裁判官や検察官に対する人事介入だとしたら、どうでしょうか?役人に対する場合も、問題の本質は、変わりません
大臣に言われたら断れない高級官僚が、可哀想だとは思わない。規律違反を応諾する動機は、私利にあるからだ。公僕として一線を超える勇気があるなら、大臣の誘いを断る勇気など、さほどのことはないはずだ。
日本の政府は、価値観が転倒している人たちの集まりになりつつあるようだ。目眩がする。
贈収賄絡みだから、いずれ明らかになると覚悟したのでしょう。
これを機に全省庁で洗い直しをすべきなのでしょうが…積極的にはやらないでしょうね〜。
またトカゲの尻尾切りで終わる気か?
これは、民間企業が公務員を接待してはいけないという規程ですが、若い頃お世話になった元上司に、ようやく収入が上がったので、私が過去のお礼としてご馳走したくても、形式基準で規程に接してしまうというくらい厳しいものだったと理解しています。
それが時が経つと、これくらい緩みが出てくるものなのですね。
これは、規程が作られた頃と違い形骸化している省庁があるのか?または、規程自体が民間企業に認知されていないことも原因なのか?
いずれにせよ、再発防止は、実効性があるものを期待したいです。