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個人的な話ではありますが、私が今まで自分が買った車で一番おもしろかったのは、もしかしたら2代目スイフトだったように思います。
この車が世界戦略車としてリリースされ、スズキがグローバル企業として飛躍しましたが、限られた予算の中でとても挑戦的なパッケージングで良い車を作る会社だと思いました。それは軽自動車で確固たる技術を確立されたからとも思います。
しかし、昨今の電動車化の流れなどの大きな技術的変化について鑑みると、スズキも変革が必要だと見ていました。今回のご退任が健康などによるものでないとすれば、ご自身の限界を見定められてのことかと想像致します。
経営者の最後の大きな仕事は、自ら道を譲ることかと思います。
今後、スズキがどのような変革を遂げられるのか、期待したいと思いますし、ご自身にとって分身とも言えるスズキでしょうが、敢えて院政などはひかないことが肝心であると思います。
追記:名誉会長ではなく、相談役に就任予定とリリースにあった。
追記2:記者会見最後の言葉が「バイバイ」。修さんらしいウイット。気軽に相談できる相談役で頑張るそうだ。
https://www.suzuki.co.jp/release/d/2021/0224a/
https://www.suzuki.co.jp/release/d/2021/0224b/
代表取締役は現在の4人体制から2人体制(鈴木社長に加えて、現在も代表取締役の本田技術統括)。そして2019年にトヨタと結んだ業務資本提携(下記)がどういう風になっていくかが気になる。
併せて発表された中計、発表されたものだけでは正直あまり解像度が高まらない。インドが主要市場の中で、先進国で求められる環境対策とインドの現実や、政府政策の揺れ動き(過去には完全EV化発表と撤回があった)などは一定出てくるだろうが、どう対応していくか。
https://newspicks.com/news/4183121
https://newspicks.com/news/4178293
GMやVWとも対等以上に渡り合ったのはホントにすごい。
インドで偉大な功績を残された鈴木さんの退任は
当地でもニュースになっています。
これまで続けてこられたという事は、その隻眼や采配について余人に代えがたい存在であったという事は間違いない事実でしょう。
今後スズキの更なるご発展をお祈り致します。