株式会社ドンキホーテホールディングス(英語: Don Quijote Holdings Co., Ltd.)は、主に総合ディスカウントストア等を展開する日本の持株会社。 ウィキペディア
時価総額
1.59 兆円
業績

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日本製の桃などは、海外ではとてつもない値段で売られていると聞いています。
和牛などもラインナップに加えるのでしょうか?
もしそうなったら、ドンキの海外拠点は「高級品売り場」に変身してしまいますね。
これまで日本の小売業がアジア諸国に進出する時は「アジアの富裕層」を購買層として想定してきましたが、富裕層はそんなにいないし、欧米製品を愛用しているので、うまくいかず撤退するケースが相次いできました。ドン・キホーテは「アジアで増えている中間層」を明確に標的にしているところが違いますね。
「海外100店出店計画」は、2019年には始まっているので、新型コロナウィルスとは関係なく継続されているということでしょう。しかし、東アジアが中心の構想だと見られていましたが、米国への展開は意外です。
日本のスーパーの海外展開にはヤオハンの急展開と1990年代の破綻という苦い経験があります。ドン・キホーテにどれほどの市場調査に基づいた勝算があるのか、ヤオハンの二の舞にならない手立てがあるとよいと思います。
ドン・キホーテが非常事態宣言下のタイで出店する深い事情
https://diamond.jp/articles/-/233553
ドンキ以外のフォーマットでの成功については、下記でのユニーの記事も併せて。海外展開についてドンキフォーマットではアジアで始めている。小売市場は世界的に大きい中で、一方で地元密着の部分が強い。日本は特にそうだが、全国チェーンだから勝てるというものでもない。そのなかで規模が一定のものを買収するのは、海外運営・PMIノウハウを育てる側面もありそう(JTが昔やったこと)。
https://newspicks.com/news/5619857
現地人に普段買ってもらうことを意識した品揃えと価格付けで、
割安で日本の食材を買うことができました。
今回買収した企業は、Gelson’sという比較的高級路線なプレミアムスーパーマーケットを展開しています。
Century Cityのような高級住宅地にあるモールなどに出店しています。デリも豊富で美味しいです。
アメリカでは、ウォルマートのように全国区なスーパーだけでなく、特定の州だけで展開するスーパーが意外と強いので、探せば買収候補先はまだあると思います。
ただ、Gelson’sで買い物する時は、日本のドンキホーテはイメージしない方が良いかな。
リリースはこちら
https://ppih.co.jp/news/210224.pdf