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NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。いま知りたい注目ニュースを、わかりやすい解説や当事者インタビューなどでお届けする。
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総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」を首都圏中心に全国展開。総合スーパー事業では「アピタ」、「ピアゴ」も。居抜き物件も活用し地域密着の店舗開発。PBにも注力。
時価総額
2.54 兆円
業績
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BtoC事業を海外で展開する際にはローカライゼーションが成功の鍵を握るという話が一般的に多いと認識しています。
例えばたまに日本のテレビ番組が啓蒙的に馬鹿にしていたカリフォルニアロールも、アメリカの人が海苔を嫌そうに剥いているのを見て最適化したものでした。
日本で一般的にカレーと呼ばれているものも、本場のインドとは作り方や食べ方まで全くの別物だという話もあります。
つまり、これまで成功要因となってきた美学を押し付けるのではなくて展開する先に住んでいる人が言語化できていない「何かが嫌だ」という顔や行動をよく理解して最適化させる事が小売業の下流工程においても重要なのではないかと私は考えています。
ドンキがこれから、西海岸からどうやって東側まで、拡大していけるか。
今後アメリカに圧縮陳列の店ができるのか、もしくはそうではない店舗になるのか、店舗名はどうなるのか、その辺りからも、戦略が見えてきそうです。
ドンキを展開するPPIHによると、創業70年の歴史があり、新型コロナウイルス禍でもブランドに対する安心感と、ロイヤルカスタマーの強い支持を受け、市場シェアを大きく伸ばしている」とのこと。
農産品(たとえば和牛など)を中心に、日本の高品質商材の輸出・販売のプラットフォームとしても期待しているようで、1+1=2ではない、シナジー効果の発揮ができるのではないでしょうか。
私はフィリピンに住んでいますがドンキができたら行きたいと思うからです。
あの世界観は独特なので、アジアでは流行ると思います。
アメリカで成功したらフィリピンにも来てほしいです。
今年度は減収減益ですが、国内もまだまだ伸びる余地があると思います。
周辺は治安が悪くなるというイメージを払拭していけば、田舎でのシェア向上も見込めるでしょうね。
生徒指導部が大変なので私の地域にはもう出店してほしくありませんが…
国内のドンキもコロナで一時的に人が少なくなったとはいえ求心力はハンパないですし、キャッチーなPOPなどドンキの特徴も常に発揮され感じられる。まだまだ勢いは続きそうですね。