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カウンセラーのスタンスというのはむずかしいですね。本来お金をとらずボランティアで心の悩みをレスキューするもの。

儲けが目的になると、リピート客をつくろうとする人が増える。そうなると、カウンセラー依存症の人を多く作ってしまうという恐れもあります。

カウンセリングの均質性を保つための最良の方法は、バーチャルカウンセラー。AIを活用し、その人に寄り添えるロボットが効果的だと思います。精神的安定性改善の記録も残る。
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cotreeを取材していただきました。ポストコロナでより重要になる「心」「自分」と向き合う場としてのカウンセリングは、コミュニケーションのオンライン化によってよりいっそう身近なものとして受け止められる素地ができつつあります。
身近な人に相談するのではない、自分のメンテナンスとしての「カウンセリング」という選択肢を、より多くの方に知っていただけると嬉しいです。
アメリカに長くいた経験からすると日本でまだ普及途上にあるのはこのカウンセリング(と歯科矯正)と思います。ご指摘のように、鍵はカウンセラーの質の担保、特に成長過程で重要だろうと思います。河合隼雄氏の著作などを読むと、副業でできることとはとても思えないのですが、どうでしょうか。
ゴールドマンに在籍したころ、このcotreeをその後起業する真理さんは「めちゃくちゃ仕事のデキる、バリバリ働く怖い先輩」でした。そんな先輩が苦しんでいるだなんて、まったく気づいていませんでした。

日本ではカウンセリングというと「病気」と感じてしまうためか、それよりもっとライトな「占い」の市場が1兆円もあると言われています。たとえば、3月に上場するココナラも、直近四半期の「占い」売上比率が36%と、まさに占い師と悩みを持つ人のマッチングプラットフォームとなっています。
ただ、本当に「占い」で心が軽くなるのかといえば、やはり対症療法でしかないと言わざるを得ないのではないでしょうか。
そういう点でも、こうしたcotreeのような、プロのカウンセラーが対応してくれるサービスにもっと多くの人が気軽に頼れるほうが、人々の良い暮らしを実現できるように感じます。

個人的にはストレス耐性が強すぎて、あまりお世話になることがなさそうに感じているのですが、そんなことをつぶやいたら、真理さんに『ストレス耐性の高い人は、自分がストレスを感じづらい分他人の傷つきに鈍感になり「鈍感力の高い人」になってしまうリスクがあるので注意が必要です(後輩よ)』なんてツッコまれてしまいました(笑)
日本の個人相談市場というのは、占いが寡占的していると感じています。
キャリアカウンセラー資格を取得した際に、占い市場のごくごく一部でも獲得できれば、キャリアカウンセラーも生きていけるのに、と思ったものです。

こういったサービスが出ていく事によって、相談するということにお金を払う文化が日本でも醸成されればいいな、と思います。
アメリカのたった1%の市場規模でしかないカウンセリング市場。
ぼくもコトリーにお世話になったことがあるけど、もっと日本にも浸透してほしいなあ。
ジムに通うようにカウンセリングに行く。そんな文化が育つといいと思います。
日本はこれからますます厳しい時代になる。
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