【最先端】自分の「弱音」を吐き出せるサービス
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日本の個人相談市場というのは、占いが寡占的していると感じています。
キャリアカウンセラー資格を取得した際に、占い市場のごくごく一部でも獲得できれば、キャリアカウンセラーも生きていけるのに、と思ったものです。
こういったサービスが出ていく事によって、相談するということにお金を払う文化が日本でも醸成されればいいな、と思います。
注目のコメント
cotreeを取材していただきました。ポストコロナでより重要になる「心」「自分」と向き合う場としてのカウンセリングは、コミュニケーションのオンライン化によってよりいっそう身近なものとして受け止められる素地ができつつあります。
身近な人に相談するのではない、自分のメンテナンスとしての「カウンセリング」という選択肢を、より多くの方に知っていただけると嬉しいです。メンタルヘルスにまつわる本質的な話をビジネスパーソンに届けたい。
時代と社会を鑑みて、どの切り口で掘り下げるのが一番か、後藤直義副編集長と数カ月にわたってディスカッションしてきました。
「弱音を吐くと『Loser』」、「我慢は美徳」、「うつ病になるのは心が弱いから」など、これらのような誤解は近年少しずつ日本でも解けつつありますが、まだまだ残っています。
オンラインカウンセリングサービスを提供するコトリー(cotree)の創業者、櫻本真理さんが、カウンセリング市場をグローバルな視点で解説し、「なぜ吐き出すことが必要なのか」を中心に、メンタルヘルスの本質についてご自身の経験をもとに語っています。
コロナ禍ではウイルス対策と同じくらい、うつ病予防が欠かせません。アメリカに長くいた経験からすると日本でまだ普及途上にあるのはこのカウンセリング(と歯科矯正)と思います。ご指摘のように、鍵はカウンセラーの質の担保、特に成長過程で重要だろうと思います。河合隼雄氏の著作などを読むと、副業でできることとはとても思えないのですが、どうでしょうか。