今日のオリジナル番組


詳細を確認
タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
本日配信
152Picks
Pick に失敗しました

選択しているユーザー
洋楽に限らず、ライブエンタメ市場は厳しいし、音楽家などにも補償は弱い。しかし2月19日からキャンセル補償が始まっています。
https://cancel.j-lodlive.jp/
緊急事態宣言期間中に実施予定だった公演(観客あり)などで、中止になった経費の全額支援。1ステージの限度額2500万円。最初の締切は2/26、以後2週ごとに締め切り、現在のJ-LODlive補助金予算が無くなり次第終了という内容です。国も何もしていないわけではない。

ただこの状況ですと、コンサートにお客様をお招きすることが難しい…キャパも半分で売り上げも満席でも半額、消毒にかかる費用は洒落になりませんのでコストは増加です。ビジネスモデルが立ちいかなくなってる。これが戻ってこないとプロモーターやプロダクションと言ったマネージメント側は厳しいでしょう。

しかし…それでもいいのじゃないかと私は思うところもあります。ライブエンタメの要はスキルを持った個人です。多くはフリーランスであるそれらのアーティスト、演出、照明、音響と言った技術者のみなさんがいらっしゃれば結局ライブエンタメは時期が来れば復活する。今あえてアーティストたちに寄り添っていない場合も多く見受けられる国内のマネージメント組織を守る意味はあまりないのじゃないか?まあ劇薬かもしれませんが日本のエンタメ界が生まれ変わるきっかけになるかも…そんなことも頭の片隅をよぎらないわけではありません。
人気 Picker
クールジャパンの流れを汲んだコンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金(J-LODlive)が対コロナ補償として使われているけど、海外アーティストの来日公演は対象外なので救えていないのこと。政府担当者も海外アーティストのライブ市場があることくらい認識してないはずもなさそうだが、本当に他の支援策はないのだろうか?国内アーティストの支援だけすれば良いと思ってるわけではないだろうという気もするが、不思議。

アーティストや技術スタッフの能力・経験が一度失われたら簡単に取り戻せるものでは無いのはもちろん、裏方のプロモーターも、一日にして成らずな専門性やネットワークを糧に仕事をしている。市場が潰れてしまったら、失うものは大きい。
苦渋の判断だっただろうけど、イギリスのグラストンベリーもアメリカのコーチェラも2年連続の中止が決定されている。

曲の売上だけでは食えない今、ワールドツアーやフェスティバルなど世界を回ってライブでのチケットやグッズ収入で稼いでいく音楽産業の流れの中で、記事にもある通り、出入国で支障が出る現状は、アーティストも大変だろうが、それ以上にプロモーターがきつい。

開催までの工程考えると、フジロックもスーパーソニックも決断のリミットはおそらく3月上旬だろう。
エンタメ業界も攻めと守りのDXをより本格実装されてみてはどうでしょうか、と個人的に思います。既存のハードとしてのライブハウスはオンラインライブハウス化してとにかく活性化する。そしてリアルライブは当面はオーディエンス数を制限し、チェックを義務化する。新しい作品のリリースはとにかくSNSを徹底積極活用する。リリースは各種音楽アプリとYouTubeでの空中作戦。そのために政府とか各国はとにかくインフラの(特に通信と電力)整備を徹底する。(society5.0やSDGsのモットーを具現化する)アーティストのプランを重要視してトライしてオーディエンスからのリアクションやフィードバックを構築して次に繋げる。そういった試みをすでに行ったり、チャレンジしようとするアーティストさんもすでにいらっしゃるのかなと推察します。
文化が死ぬ