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が、誰もが納得する緩和を行うよりも、むしろここからの正常化が大仕事。過去も、市場の調整はソフトランディングではなくハードになることが多かっただけに、パウエル議長のコミュ力が問われるところでしょう。
いわく「まだ遠く及ばず」「時間がかかりそうだ」「慎重かつ忍耐強く」「実際のところは進展していない」と。
パウエル議長の一言ひとことが、世界の市場に影響を与える。それを意識したワーディングには、重みがあります。
日本で先日トラブルがありましたが、影響力のある人は言葉遣いに慎重になるべきですね。
ただ、感染に対する恐怖が払拭されないと、緩和マネーが実体経済には行きにくく、金融市場に行きがちです。
とはいえ期待インフレ率がじわじわ上がる傾向を見せ、株価が実体経済を大きく超える水準になっているなど、警戒すべき要素がないわけではありません。「FRBの政策支援がインフレ高進や危険な資産バブルを招くとは考えにくい」のはここしばらく間違いないですが、景気が本格的に回復を始めたときどうなるか。万一にもインフレ圧力が急速に高まると、FRBは回復ペースを落とす方向で引き締めを迫られるかもしれません。未曽有の状況の中での判断ですから、中長期的な影響の評価は歴史に待つしかなさそうに感じます。我が国を含め米国の景気と米ドルに大きな影響を受ける国々にとって、FRBの緩和姿勢の継続は好ましい。応援しつつ見守るほかないでしょう。(^.^)/~~~フレ!
下手に「出口戦略」に言及したら株価大暴落につながる恐れがあります。
サブプライムローンのような危険な商品が出ないよう注視しつつ、市場との対話を続けていくしかないと思います。
"景気回復が進展する一方、労働市場の回復やインフレ率が懸念される水準に到達するまでの道のりは依然長い"