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依然として厳しい資本規制の残る中国ですので、通貨のデジタル化によってクロスボーダー決済が急激に増えることはありません。

ただし、この「構想」のような世界標準作りに関しては、自国にとって有利に進めるためにも初期の設計段階から参加しておく必要があるとの判断だと思います。

世界的にみると、取引が制限されている人民元は使い勝手は悪いです。「ドル覇権への挑戦」といった論調をよく見ますが、ドルに代わる基軸通貨になるには、道のりはまだまだ遠いですね。
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一見地味なニュースですが、この分野に関わっておられる方々には、とても興味深い内容と思います。

・ブロックチェーン・分散型台帳技術(DLT)を応用するメリットの一つがPvP(Payment versus Payment)の実現であることは従来から主張されており、今回、クロスボーダー決済という中核部分での応用にトライしようとしていること。

・これが技術的に可能となれば、20年間機能してきたCLSの枠組みに拠らずにヘルシュタットリスクを克服できる可能性があること。

・これまでBISの意思決定の中核を担ってきたのはいわゆる「G10諸国」であるが、今回、この枠組みに参加しているのは香港、タイ、中国、UAEと、いずれもG10ではないこと。デジタル化がさまざまな所で世界の勢力図を変えつつあることを感じます。

BISでこの件を取り扱うBISIHのヘッドは、この問題を熟知しているベノワ=クーレ(元ECB)ですし、どのような具体的な成果が出てくるのか、注視していきたいと思います。
中国の大きな野望である。デジタル人民元を使いドル支配からの脱却。これに向けて着々と布石を打ってきている。この辺は見事だな。これだけを見てもブロックチェーンのテクノロジーのユースケースがビットコインだけでないのは明らか。ブロックチェーン革命は始まったばかり!
BISは日本や英国、欧州中銀、カナダ、スウェーデン、そして米国ともCBDCの共同研究しています。クロスボーダー決済構想では香港金融管理局やタイ中銀も参加しているようですが、ここに中国も参加します。クロスボーダー決済の首座を狙っての参加でしょうね。世界的に通用させるためには、国際標準に準拠する必要があります。ただ、中国のスピードに世界がついていっていない。国際標準は中国主導になるかもしれません。