豪、記事対価巡る法案修正で合意 FBはニュース掲載再開へ
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詳細は不明だが、知的財産、コンテンツの価値に、正当な対価が支払われるという流れは歓迎だ。
フリーライダーは許されない。
というか、正確なコンテンツを生み出す人が、それを広める人と比べて極端にリターンが少ないというのは健康的な状態だとは思えない。
注目のコメント
メディア側に身を置く立場でのコメントに、正当性があるかどうかは別にして、この問題は巨大テック側が、公正なメディアが作り出すコンテンツを使用するための「基金」を作ることでしか解決しないと思っている。今のようなメディアごとに交渉して、コンテンツ価値を決めるやり方は、やはり歪ではないか。
例えば、売上の何%かをコンテンツ使用料として、基金にプールし、それを各国のメディア団体が、ネット上で使用された頻度などに応じて、各社に配分する。それも大手メディアだけてなく、フリーランスにもしっかりお金が落ちる仕組みを作る。
間違いなく配分の方法などで議論百出だろうが、それを乗り越え、落とし所を作れないようでは、それこそメディアの存在意義が問われることになるのではないか。2/18の下記の記事のように対立していました。合意に至ったようです。
「記事対価支払い」で対立 FBの表示制限に政府反発 豪
https://news.yahoo.co.jp/articles/64c8d83eed747135a67f18882d90e64ec97ba3bb
IT企業がネット上でニュースを流すときに使用料を払うかが争点です。
情報がたくさんあり、簡単に入手できる時代だからこそ、信頼のあるソースから入手できる情報には価値があるのでしょう。
オートストラリアでほかにも下記の動きが報じられています。
ITvs.報道、当面の決着 グーグルが米メディア企業に記事使用料支払い https://www.sankeibiz.jp/business/news/210219/bsj2102191310004-n1.htm