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廃プラの再利用、35年までに100%

日本経済新聞
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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    マテリアル革新力強化のための戦略策定に向けた準備会合は、令和2年度春から設置されていました。日本の主要産業である素材産業を盛り立たせ、世界でリーダーシップをとれるようにするための試みで、中でも再生プラスチックに焦点が当てられています。

    プラスチックの素材産業の国際競争力を高めるのが目的であれば、燃料化を含めた使用済みプラスチックの利用率を100%へ引き上げるというよりも、再生プラスチックの品質向上のための取り組み推進が重要になってきます。現在国で進めようとしている産業プラスチックの発生元での分別を徹底するような制度や、プラスチックの種類や物性値、由来や添加物情報などを管理するシステムの普及に向けた検討が進みそうです。

    一方で欧州はプラスチック戦略の中で、プラスチックリサイクルの高度化や再生プラの用途開発はもちろん、これに加えて再生材の規格化行い、世界の材料リサイクルをリードする(規格に合わない再生材を締め出す)検討を進めるとしています。こういった動きも素材戦略のうちであるとして、注視したうえで日本発の取り組みも考えていく必要があると思います。


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