ECBが、先週公表した議事要旨で中期的な景気回復に期待を示した一方で、インフレ期待が米国ほどには高まっていないだけに、景気回復期待が実質金利の上昇に繋がるのは当然に予想されたはずです。 結果論ではありますが、議事要旨では、PEPPの運営を巡る理事会メンバーの意見対立に殆ど触れないという「配慮」が伺われたのに、長期金利の解釈に関する説明ではそうした気配りが十分だったか?と改めて感じます。
1人が専門的な内容と言っています
マイニュースに代わりフォローを今後利用しますか