ドイツ、米説得へ譲歩案検討 独ロパイプライン計画(写真=AP)
日本経済新聞
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注目のコメント
> ノルドストリーム2が完成すれば、ガスの通り道としてのウクライナの重要性は大きく低下する。その場合、ロシアが対立するウクライナへの圧力を一気に強める可能性がある。
元々ウクライナが料金支払わずにガス勝手に抜き取っていたから欧州のガス供給が足りなくなり、代替ルートを模索していたのでは。
重要性が高いなら高いで圧力は高まり、低いなら低いで圧力が高まる。
結局ロシアとどう付き合っていくか。欧州のガス生産量が減る中、ロシア依存度の高まりは防ぎようがない。
バイデンは欧州と協調するならば、ドイツだけと協調する訳にはいかない。対露制裁も引き下げる大義名分がない。
参考
欧州が望むパイプライン建設を巡って米独が対立
https://newspicks.com/news/4510485/
独、ロシアにパイプライン事業の支援見直しを警告-ナワリヌイ氏巡り
https://newspicks.com/news/5254240/日本で言われるのとは違い、脱原発・脱石炭でも省エネで天然ガス需要は増えず、欧州の天然ガス供給力は十分という情報(英文記事)もあり、妥協案の中身からドイツのロシアの天然ガスの必要性が測れそう。
https://newspicks.com/news/5632115