ワクチン接種“2回をやめ1回に” 自民党内で検討
新型コロナウイルスのワクチンの供給スケジュールが見通せないことから、自民党は1人が2回接種するのをやめて1回だけ接種することを党内で検討していくことを決めました。 ワクチンについて、河野規制改革担当大臣は「4月までは非常に供給量が限られてくる」と説明しています。 確保状況がなかなか見通せない状況に、自民党の会合では2回の接種を1回にして多くの人に接種した方が公平なのではないかといった意見...
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緊急事態下では時には合理的でクールな判断も必要だと思う。乱暴な意見と承知の上で言うと1年以内に亡くなる可能性の高い人に限られた貴重なワクチンを使ってしまうことは社会的に有効活用かどうか再考する必要があると思う。
1回目を優先して広げている英国では、そもそも使用しているワクチンが異なりますが、ワクチンの接種間隔を最大12週間まで広げる議論はあるものの、2回目を「やめ」る議論はないものと把握しています。
一方、こちら米国では、あくまで科学的な根拠に忠実に、接種間隔は6週間までを許容し、2回接種することを推奨しています。
「政治」「公平さ」「オリンピック」などではなく、科学的根拠をその指標にするならば、2回目の接種との間隔をどこまで広げるかの議論はできたとしても、2回目の接種を「やめ」る議論は現時点ではできないのではないかと思います。
公平性という一見耳障りの良いワードにこだわって、投資の選択と集中ができず、みんなでジワジワ沈んでいくのは本件に関わらずニッポンではよく見られる光景。
検討するのはもちろん自由というところで ありますが、「こうなるといいな」と言う 淡い期待感でもって 政治的な判断が 議論されるというのは心配なところでもあります
「ごはんの配給」とは違うので、まずはリスクな高い人からきちんと有効的に効くことに、ワクチンの意味がある気が致します。
正しくは、行き過ぎた平等主義な発想。
全体効用を先ずは分析して欲しい。
けれども、こんなことを記事にする方もする方ですね。
何のために公平を目指すのか。それ自体が目的なら優先接種などの指針も不要です。
現時点で1回接種でも十分という議論ができるデータはないと思います。
データがないからしてはいけないではありませんが、理由ではなくて根拠は示されるべきでしょう。