JR東海、赤字2340億円に拡大=コロナで新幹線低迷―21年3月期予想
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名古屋では五摂家と言われる松坂屋、中部電力、東邦ガス、名古屋鉄道、東海銀行が就職人気企業というかエリート扱いでしたが色々あって新御三家と言われる中部電力、トヨタ自動車、JR東海にバトンタッチしていました。中部電力もJERAとの発送電分離の関係がありどうかなあというところ。台風と地震のリスクが高い中部地方では再生可能エネルギーも限界があるか。トヨタはEV転換がどうでしょうか。JR東海はその会社柄からしてアフターコロナには鉄道需要も回復するはず!と言ってレールの上を機関車のように直進するんではないでしょうか。リニアも含めて。
注目のコメント
僕の世代からは、JR3社は破綻してた国鉄時代から国民の支援と民間の協力で立ち直った会社なのに、いまや持て余す資産をフルに活かし、街の民業を圧迫する巨人になりました。駅前はJRの駅ナカでさびれ、さらにガード下を収益源に変えつつ駅利用者を飲み込む。駅から離れた街は活気無くし、競合の民間鉄道を骨抜きにする。
特に東海は、ドル箱新幹線を抱え、余裕の殿様営業をされてるように見受けられました。
この記事拝察する限り、さすがに厳しい局面ですね。ますます鉄道事業から多角化する方向になるのでしょう。また民間が圧迫されるのかぁーそれでもリニア作りますか?
東海道新幹線の収益力は、もう以前のようには戻りません。
リニアの投資・回収計画も、以前の前提はもう成り立ちません。
コロナ後の需要が見えてきたら、JR東海がどう動くか?
見逃せません。リニアはもともとオーバーキャパシティの新幹線の代替ルートなのだが、これでは建設の大義名分がなくなってしまった。
本数を大幅に削減して、今のうちに60年近く経過するインフラのメンテナンス工事に集中した方がよいのでは。