20年出生数、速報値は87万2683人 過去最少更新の見通し
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【北風と太陽】
日本人のオトナである我々が若い方達に粘り強く伝え続けるべきメッセージの方向性は「北風」ではなく「太陽」なのでは?
(参考)以前に書かせていただいたコメント(↓)
https://newspicks.com/news/5445602
*2021/2/22現在、いいね!数"1"。
押して下さった方、ありがとうございます!
とは言え、ご本人たちのこれからの長い人生なので、
決めるのは若い方達ご自身だとは思いますが。
以下、個人的な昔話で恐縮ですが、大正13年生まれで戦争を経験し、6年前に91歳で大往生した私の祖母の事を懐かしく思い出します。
祖父が他界した後で(孫である私が25歳を過ぎた頃)母親経由で初めて聞きましたが、祖母は一人っ子の母以外に5人のお子さん達を出産して、何度も流産で亡くしたそうです。後になって知ったそうですが、「橋本氏病」という先天的な甲状腺ホルモン異常があったらしく、「1人でもお子さんがいる事の方が奇跡的です」とお医者さんから言われたそうです。
母も一人っ子、孫である私自身も一人っ子で、祖母から見れば血のつながりがある子孫は私1人。夏休みや正月休みに長めに田舎に帰省するたびに祖父も祖母もいつも面倒を見てくれ、祖母はいつも笑顔を絶やさず、明るくて陽気でした。男の子も欲しかったからなのでしょう、特に祖父は、私にとってのもう一人の父親のように育ててくれました。
祖母は民生委員も経験し、ご近所の皆様や親戚の方々にも慕われていたようです。
祖父母と両親を見て育ったおかげで、私は祖父の死後とても結婚願望が強くなりました。どうしても子供が欲しかったので28歳の時に結婚しました。曾孫を見た時の祖母の満面の笑みは、今も忘れられません。1人目の曾孫、2人目の曾孫とも、孫と同じように可愛がってくれました。
46歳になった今現在の私は、お陰様で非常によくできた妻と中学生の子供達2人と、ささやかではありますが幸せな人生を歩めております。
祖父母も両親もお金を貯めるのがあまり上手ではないタイプで、私もその血を引いてしまっており、正直昔も今もお金にはあまり余裕はありませんが。
そんな祖母の口癖は「幸せはお金じゃ買えん」でした。
名曲「トイレの神様」↓
https://newspicks.com/news/5264197
注目のコメント
妊娠期間を約10ヶ月と考えると、2020年12月までに生まれた子供はコロナ禍以前に妊娠した子供です。逆に言えば、2020年の出生数についてはほとんどコロナの影響は受けていない。
影響をモロに受けるのは2021年以降ですね。
減少する側面もあるでしょうし、特に若い世代で増加の傾向もあると思います。そりゃ、産みたくても産めないもの。
年寄りや金持ちに有利な政策ばかりで、お金を持っていない、子供を産み育てる若い世代に対しては税金を搾取するばかりでロクにサポートしてくれない。
ただでさえ生活が苦しいのに、子供が生まれてさらに苦しくなるのですから、当然の結果ですよ。
さらにコロナでさらに情勢が不安定になっているし。
年寄りにばかり金出さずに子育て世代を助ける、安心して子供を産み育てられるような環境にすることを本気で検討して欲しい。と思ったけど、医者としては年寄りにサロンとして使って貰った方が儲かるのか。医師会とズブズブな自民党が政権を担ってる間は無理か。