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先週のニュースの日本語翻訳の時差記事。コロナ時期でも、いやだからこそトップブランドは元気でLVMHは世界時価総額30位以内をキープしている。そのオーナーなら手を出しても何ら不思議じゃないくらい今は猫も杓子もSPAC
SPACでは、上場する際のフィーに加えて、SPACが対象会社と合併する際のフィーも獲得できて、投資銀行がダブルで美味しいから今流行ってると。

特に、最近はSpotifyのようなダイレクトリスティングで投資銀行の収入が少なくなった反動でできたぽいですね
> Banks rake in record $3.4bn in fees as Spac frenzy lures Shaquille O’Neal, Playboy
https://www.fnlondon.com/articles/banks-rake-in-record-3-4bn-in-fees-as-spac-frenzy-lures-shaquille-oneal-playboy-20201209
リーマンショックを引き起こした証券化商品は、SPC(Special Purpose Company)という箱を使って組成されていたが、最近話題のSPACは、そのSPCにA(Acquisition)がくっついたもの。

ICOのような詐欺に使われるのではないかという声もあるが、上場審査と投資家資金の管理は行われるので、問題はおそらくそこではない。

問題は、リーマンショック時と同じく、モラルハザードが発生しやすい点ではないかと思う。すなわち、SPCという箱の中に入れる資産の審査をやる主体は、自分がリスクを負うわけではないため、とりあえず投資家からお金が集まるなら適当な資産でも突っ込んでおけ、というモラルハザードが発生する。

蓋を開けてみたら、サブプライムローンに延滞が続いて、それを突っ込んだSPC発行の証券化商品の価格が暴落し、それを購入した世界中の投資家の財務健全性が疑われ、リーマンショックに発展したのは周知の通り。

SPACにおいても、SPACに入れる資産を決める主体(SPACの経営陣)と、投資家が分かれている点は上と同じ構図であり、モラルハザードが心配される。

もっと言うと、リーマンショックの前もバブルで、お金が投資先を求めた結果、SPC/証券化商品が生まれる余地が発生したわけだが、今回も空前の金余りでSPACに対する投資需要が発生しているという背景状況も似ており、やや心配。
こんなものが大流行するなんて世も末だと感じるオジサンですが、果たしてこの先どうなっていくのでしょうか。
SPACで上場する企業はよくわからないから近寄らないようにしています。どうなんだろう、SPACという言葉自体、急に注目されすぎている気がします。
ルイ・ヴィトンのオーナーでもあるベルナール・アルノー氏が、イタリアの金融会社ウニクレディトの元CEOと協力してSPACを立ち上げています