QRコード生みの親、原昌宏「人命のために使われてうれしい」──新型コロナ対策でも大活躍
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従来のバーコードの、伝達情報量不足の問題を解決を目指して生まれたQRコード。
・特許を最初からオープンにしたこと
・高性能カメラを搭載したスマートフォンにより専用デバイスが必要なくなったこと
で爆発的に普及しました。
さらに情報量を増やすことを目指されており、ますます利用シーンが拡大していきそうです。QRコードデザインのひらめきが囲碁にあったとは!
-QRコード付き馬券
-QRコードによるキャッシュレス決済
-レントゲンや心電図などの医療データのQRコード化
-接触を回避するためのレストランメニューのQRコード化
今や中国でのQRコードの使用は、
キャッシュレス決済だけで一日18億回だとか!
それでも、使用料を取らなかったからこそ
ここまで普及したQRコード。
開発者が日本人だということも知らなかった。
ご本人の謙虚な姿勢が読後感清々しい、良記事です。歴史は繰り返されるという言い方が良いのかわかりませんが、囲碁は四千年位前の中国から、碁盤は宇宙、碁石は星のかわりで、暦(こよみ=カレンダー)、占いに使ったという話があります。もともとの発想となった囲碁そのものが普遍的な意味合いもありとても興味深いですし、そうなる運命だったような気もします。飛行機に乗る際や、医療シーン、沢山の人の指向性をカテゴライズしたり、やはり用途も普遍的、無限大に活用できる点もすごいです。個人的にはエシカルマインドがやや強いところもありまして、リユースとシェアエコノミーの観点からメルカリの商品発送で使うのと、コンビニ決済でとても良く使わせて頂いています。テクノロジーと何よりも原さんに乾杯と感謝です。