テキサス大停電、深刻な水不足誘発 再発防止へ電力規制強化も（写真=AP）
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【大騒ぎになりそうな予感】
大寒波による停電と断水によりテキサス州で大勢の人達が飲料水確保にすら困っておられる状況下、アボット知事の発言に対してビル・ゲイツさんまで出て来られたので、脱炭素の話や太陽光や風力発電の推進派も巻き込んで色々と大騒ぎになりそう。
地球環境に対して厳しめの考え方をする雰囲気があるカリフォルニア州だが、住宅や土地の値段の高騰により、テキサス州に移住するIT企業が増え続けていたという報道を以前見かけた。
https://chc-us.com/20210107/
確かカリフォルニアは民主党の州、
テキサスは(元々歴史的には)共和党が強い州。
https://www.asahi.com/articles/ASNC244Y1NBWUHBI00R.html
また、テキサス選出の国会議員で、今回の大寒波の最中に家族と暖かいメキシコに旅行して現在非難轟々な議員さんは共和党の方。家族想いはいいけど、家族サービスを優先し過ぎて大切な仕事を放り投げてしまったイメージ。
https://www.bbc.com/japanese/56121386
一方、バイデンさんやその周辺の民主党の人達からは、
どこか日本の民主党と同じ匂いを感じる。
比較するのは(アメリカの民主党に)失礼極まりないとは理解しつつ、菅(かん)さんや鳩山さん、口だけが達者という印象が強い蓮舫さんの「2位じゃダメなんですか？」発言などを思い出してしまう。
「セカンドの7番」的な役回りの、数え切れないほどの縁の下の力持ち的な現場の方達の事を理解せず敬意を払う事ができない人は、政治家には向いていないと思う。かつて新聞報道等で見た話だけだが、菅(かん)さんの、原発事故の時のヘリコプターでの視察は本当に酷かった。政治家というよりも、人として「この人はダメだ」と思った記憶が強烈。
そろそろバイデンさんのハネムーン期間(当選確実から約3ヶ月)が終わる。アメリカの民主党のお手並み拝見。
(関連pick)
https://newspicks.com/news/5530620
