テレワークでみえた「格差と限界」 実は恐ろしい世界が待っている
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ホウレンソウなんて、言葉選ばず言えばタスク管理システムとチャットツールを使いこなせば、なんとかなる。
つまり使いこなせない人が多い。
非正規と正規の差が何か、によりますが、目の前で仕事していないとマネジメントできない課長が多いのが日本ということではないでしょうか。
ITに力を入れている大企業しか見えない世界がテレワークができる世界と言ってしまうと言い過ぎか。
私が常駐していたクライアントでは非正規も派遣もノートパソコンを持ち出して完全在宅勤務をしていましたよ。
注目のコメント
ホウレンソウとリモートが相性悪いというのは勘違いです。
相性悪いと感じてしまうのは、適切なマネジメントスキルを持ったマネージャーが少なく、大半のマネージャーが適切なマネジメントスキルを持っていないから、です。
そもそもホウレンソウ自体は目的ではなく手段です。
では目的はなんだと言えば、組織として成果を出すことであり、メンバーにホウレンソウさせるというのはその為の手段のうちのひとつでしかない。
ただ、リモートワークが出来るのは大企業に限られるというのはその通り。
全従業員分のノートパソコンを用意して、リモートワークできるようにVPNを張って、業務に使う紙をペーパーレス化して、それを維持運用するなんて相当なコストですからね。何が怖いって正規雇用と非正規雇用の格差は企業側だけでなく、正規雇用側もおこなってる事ね。非正規雇用だからしょうがないみたいな風潮があるのがね…そりゃこの格差問題が解決どころか進展しないわけだよ。
この日本特有の労働カルチャー(ほうれんそう)とテレワークは水と油というほど相性が悪いという窪田氏の主張、面白いと思いました。時代に逆行して、そのほうれん草をより大きく育てるという方向もあると思いますが、テレワークは物理的制限が無いという意味で、グローバルであり、世界の才能を容易にチームアップ出来るという大きな優位性があります。その中で日本が堂々と活躍するには、世界的感性や英語という共通言語を持つ必要もあると思います。