障がいがあっても「自分で選択していく人生」を。得意なことで社会とつながることが、自己肯定感を生む
コメント
注目のコメント
全く夢のないコメントをします。
実際この記事の施設の決算書を拝見しましたが、昨季の支払い工賃は年間で約237万円。登録者40名とありますから、単純に頭数で割れば1人あたり年間6万円弱、月額にして6000円/人にも届きません。これはB型の施設としては全国平均の半分以下の水準です。
…趣味じゃ、ダメなのかな?
私たちの支援事例からいくと、半分の20名規模でも毎月役務中心で30-50万程度は最低でも売上げます。そして手にしたお金で各自好きなものを買い、空いた時間で趣味に励んでます。
それじゃ、ダメなんだろうか。
障がい者支援は人の生き方の提案だと思うので、何が正解というわけではありませんが、"本気で自活を考える事業者"であれば、最低でも工賃を生む仕事を意識する必要はあるのではないかと、思いますね。
個性を生かしたい想いは理解しますけどね…どうしても工賃成果の実態を伴わないモデルは、ある種の福祉特有のワーキングプアモデルにしか映らなくて。結果、美談として受け止めにくいです。学生の頃、障がいをもった子どもたちと週末に遊ぶサークルに参加していましたが、その時に親御さんから言われた、子どもたちが大人になって、自分で稼ぐことができるかどうかがとても重要という言葉が忘れられません
社会のサポートによって生きていくことは可能だとしても、やはり自分の力で生きることが、自由な生き方、心のもちようにつながる
そういうプラットホームづくりは素敵だと思います障がいがあってもなくても「自分で選択していく人生」を歩むことは大切です。
SDGsは地球環境に関することと、誰ひとり取りこぼすことなく全員に平等な選択肢を提供できる社会を実現するための目標です。
障がいは選択肢が狭まってしまうため、選択肢を広げる取り組みとしては非常に良い取り組みだと感じます。
お金が集まりにくい市場ですので、まずは障がい者がの選択肢が増やせる環境を整えること、お金の課題は行動しながら解決していくしかないでしょう。
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・神奈川県内でSDGsが掲げる持続可能な社会を実現するための活動
・生活介護施設、就労継続支援B型事業所、ギャラリー・カフェを兼ね備えた複合型施設
・その整備費用の一部をクラウドファンディングで募っている
・企業・団体と県が連携した「かながわSDGsパートナー」は333者が登録
・2016年に津久井やまゆり園でおきた事件を繰り返してはいけないという強い思いがある
「障がい者と健常者が共に生きる、インクルーシブな社会」の実現を応援します。