【三井物産社長】僕らは、脱炭素でも生き残る
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記事にも出てくるCCS(二酸化炭素の埋蔵技術 capture and strage)、またはCCUSは資源各社の取り組みに必ず出てきます
少し過熱気味でヒステリックにも見える脱炭素の動きですが、こういう分野の研究開発にしっかりお金が回るようになるのは市場原理の面目躍如で、将来のカーボンニュートラルを掲げてしまうと、排出を減らすか、排出したものを相殺するしかなく、もちろん木を植えるのも大事な取り組みですが別の方法で固定化するという方向にもに金をかけざるを得ないようになるし、その技術を開発できれた企業から見れば排出している企業は大きなビジネスにつながる宝の山に見えるように一気に変わるというのが面白いですね
注目のコメント
水素については実用性のめどはまだ立っていませんが太陽光や風力発電の通り技術的、コスト的なブレークスルーは早い段階で訪れると思っています。
この言葉がしっくりきます。つまりカーボンニュートラルのためだけにやる訳ではなくエネルギーセキュリティーの為にもやる必要があるということです。
「資源もエネルギーもない国だからこそ、世界中から調達先を多様化・安定化する。中身は変われど、これまでやってきたことと、同じことなんです。」最後の段落、学生や若手商社パーソンへの言葉が良いですね。
1. 長い時間をかけて起こることを明日起こると思ってビビる人が多い。慌てるな
2. 情報を自分で咀嚼せず右往左往する人が多い。腹落ちする金儲けの種を見つけたら、それを徹底的にやれ
3. 多様性あるチームを組成し、そのチームをうまく導き、結果をだせ。グローバルに生きろ今日から5日間、総合商社の特集を組みます。大きなテーマは脱炭素。そして大きく事業環境が変わる中で、若者は商社をどう見ているかです。
脱炭素の大きなうねりの中で、CO2排出に関連する事業を持つ商社に対して、国際的に厳しい目が注がれています。そして今年に入り、炭鉱や発電所の売却、シェールガスからの撤退など、商社が資産を売却するうごきの報道が続いています。
今、商社の中で何が起きているのか。今後どこに向かうのか。いままさに議論が巻き起こっている話題なだけに、取材が難しいテーマですが、三井物産の安永社長が応えてくれました。これから商社への就職を希望している学生さんにも、ぜひ読んでもらいたいです。