【グラフ解説】外食産業は、ほぼ「マック一人勝ち」になった
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食事に対する価値の感じ方が、人によって大きく変わってきたのではないでしょうか。
「外食ができないから忙しいけど自炊してみたら、思いのほか楽しい」
「リモートで会議続きで、自宅近辺にはランチスポットもないから、デリバリーで手軽にすませたい」
「普段は気軽に入れない高級店もテイクアウトをやっているから、帰宅途中のお土産に買って家族でエンジョイ」などなど、色々な楽しみ方があると思います。
提供している食事・サービスが、どのようなライフスタイルだとハマるのか?を想像できるかどうかが優勝劣敗を分けそうですね。
注目のコメント
成功要因はふたつでしょうか。
①元から中食(お持ち帰り)に取り組んでいたか
②あったものを素早く強化したか
ある日突然やってきた波を、もともと沖に出て待っていたのかどうか、そして波が来たときにそれいけとその波に乗っかったのか。
スタートアップも同じですね。大企業より小回りが効くぶん、有利なはずですが、こんなに大企業でも素早い企業もあり、素晴らしいと感じます。河野太郎規制改革担当大臣がNHKの「日曜討論」で、新型コロナウイルスのワクチンの供給量が4月までは限られてくると明らかにしました。
このニュースにがっかりした外食企業の経営者や店舗のオーナーは多いのではないでしょうか。
デリバリーサービスや宅食事業はコンビニやスーパーも競合として立ちはだかる世界。外食企業としてできる差別化とは何かーー。
引き続き取材していきます。テイクアウトですね。Amexの調査によると、個人経営のレストランオーナーの89%は、テイクアウトによってなんとか持ちこたえているということがわかった。テイクアウト注文というシンプルな行動が、米国で1日平均7億ドルの売上げにつながっています。
米国のスターバックスでは、テイクアウト専門の店舗展開も実施しています。