コロナ不況とも無縁「地域密着型ビジネス」の台頭
コメント
注目のコメント
米国Amexは毎週火曜日をテイクアウトの日にしようという運動を開始しています。ローカルなレストランでテイクアウトを、と呼びかけている。それが#TakeoutTuesdayです。
こういうムーブメントが地域に密着した小売店やレストランを救うことになります。今や米国の国民的記念日となったSmall Business Saturdayも、Amexがローカルショップを盛り上げようと企画したイベントです。
これらはShop Smallという運動になっている。地元の商店を地元の人が支援する、そういう習慣が決済事業者のソーシャルメディアによって盛り上がってきたのです。地元密着の商店の支援は大切です。ここから学べることは、明らかだ。つまり地域は、そこに住む人々と同調しながら有機的に進化するとき、最も発展する
日本でも地方で同じ価値観やスタイルを持った人々が続々と事業を始めエリア活性化に取り組んでいる事例はたくさんあり、まさにその動きを加速させるトレンドになりそう。
老後を見据えた幸せを考えた場合、エリアコミュニティの中に入りそこでの達成感ややりがいをつくり、血縁よりも価値観でつながり助け合える仲間をいかに作れるかが大切だ。
豊かさとは何か?という問いを全世界に投げかけ考える時間をくれたという意味において、コロナはターニングポイントであることは疑いようのない事実。
生かすも殺すも己次第。街が大きくなってくると、様々な人が流入してくるのでその街らしらよりも皆が知っているお店が好まれる、という話を聞きました。渋谷の街づくりをしている中で、アンケートでこの街にあったらいいなと言うお店は?という問いの答えがチェーン店だったそうです。
この1年間で街のあり方は大きく変わりました。この記事にあるようにそこに住む人々との繋がりがより重要になってくる、と言う点では"コミュニティ"としての街と人とお店の繋がりを考えていく必要があるのだと思います。