英ヘンリー王子夫妻、今後も公務復帰せず 名誉称号全て返上へ
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結婚生活エンジョイしたいから王族降りるぜ！は、今回に限らず、最早止められる流れでもないから、尊重されるべきなんだろうとは思う。
ただ、この夫婦の場合「とりあえず引き出せる援助は引き出したから良いや」って感が見えるから反感買ってるんだよな。
注目のコメント
第三者の視点から見ると： 英国民にとっては、自国のプリンスをよそ者にさらわれてしまった……という構図に見える。
今、NetflixでThe Crownというエリザベス女王の半生のドラマシリーズを観ています。
ヘンリー王子からみると、おばあさん（エリザベス女王）の叔父にあたるエドワード8世（離婚歴のあるアメリカ人女性と結婚して、即退位。国外追放）や、おばあさんの妹にあたるマーガレット王女（離婚歴のあるピーター・タウンゼントと結婚することが叶わなかった）の苦悩と葛藤が描かれており、英国王室の見方が変わりました。（王室はフィクションだと主張しているようですが）
継承順位の低さが理由とはいえ、離婚歴のある、アフリカ系アメリカ人と結婚することのできたヘンリー王子。時代は変わったなーと思います。（←誰目線？
今、ちょうどチャールズ皇太子がダイアナ元妃と結婚しようとしているところを視聴中。
婚約した直後は、ルームメイトに宮殿に住むプリンセスになることを祝福され、うきうきしていたものの、王室のしきたり、ならわしの厳しさにさいなまれ、何より、カミラ夫人との関係を知り、結婚式前に愛のない結婚だったことを宣告されるという・・平民だった頃の自分を懐かしみ、とんでもないところに来てしまったと摂食障害にさいなまれるダイアナ妃の姿が痛々しいです。
叔母さんにあたるアン王女（チャールズ皇太子の妹）も、さまざまな特権を辞退されたとか。
結局、一見恵まれたように見える生活は隣の芝生なんだな、と思ってしまうこのドラマをみると、ヘンリー王子の選択は自然なものであるように感じます。
どうぞお幸せに。
