アップル、自動運転センサーの調達で複数の業者と協議中-関係者
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LiDARはカメラと違って,環境の光度依存せず,物体の形状,距離を精度良く計測できるという利点がある反面,高価で電力食いという欠点があります.
人間は目というステレオカメラだけで車の運転ができますから,人間の脳の処理レベルの計算機があれば,カメラだけでも自動運転ができるはずです.さらに安全を高めるためには,プラスの情報が必要で,オンボードのアクティブ((能動的)センサの一つがLiDARです(ほかに,ミリ波レーダなど).テスラはいまはLiDARを採用していませんが,継続するなら,どこかの時点で搭載を採用するはずです.
個人的ですが,迎角90度のLiDARが欲しい.それも小型,軽量,低消費電力,処理もパッケージされているもの.車は上下に移動しないからそんなに迎角は要らないけど,空を飛ぶ物には欲しい.隙間をヒョイヒョイ飛び回る.昨日も「LIDARを採用しないテスラと採用する他社」に関する記事についてコメントしたばかりでしたが、LIDARは周辺環境を認識する要となるセンサです。もちろん、採用しないで別の方法で頑張るという方法もあるでしょうが、自分としてはコストのことを考えなければ可能な限りのセンサを搭載して統合的に自動運転における判断を行ったほうがより安心・安全だと思っています。
テスラの自動運転に採用されないLiDAR技術、業界で注目を集めるワケ
https://newspicks.com/news/5629121それぞれが得意を磨いて行く自然な流れ。
アップルであれば数字が期待できると考えるサプライヤーも多いが、
それはスマホの話。 自社の自動車向けだけでは厳しい。
いわゆるティア1として、アップルインサイトのようなモジュールとして
各車両メーカーに供給してボリュームも取らないと、
メジャーサプライヤーは二の足を踏む気がします。