講談社売り上げ、電子書籍・権利ビジネスで紙を上回る
朝日新聞デジタル
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日本における電子書籍売上の8割はコミック。
その電子書籍コミックのうち、成人系コンテンツ、実話系コンテンツが大きい割合を占めていることを上品なNPユーザーは知っているのかな??
電子コミックの伸長は事実だが、そこで思考停止しては危険。
コンテンツの中身の検証は絶対に必要。
コンテンツ商売では定性要素は無視できない。
現行の紙の出版流通は定量でしか商品価値を測れなかったが故に
近いうちに崩壊することになります。
※講談社さんは成人コンテンツの取り扱いはありません<(_ _)>
注目のコメント
もともと書籍の売り上げは、全体の25%程度で、あとはコミック、雑誌、広告収入、ロイヤリティ。それでも小学館、集英社に比べれば書籍の割合が大きく、それが売上の足を引っ張ってるとは、すでに20年前から、社員が半ば冗談のように言っていたこと。
もともと日本における電子書籍の売り上げの8割はコミックで、世界的にも稀有な状況。雑誌売り上げに占めていたコミックの主戦場が電子書籍となれば当然だろう。
また、海外への版権売りについては、3、4年前から過去のものも含めて一気に積極的攻勢に出て、長年の赤字から脱出したと聞いている。過去のものを売り尽くしたとしても、版権のアドバンスは高騰し、また各国に市場が広がっているものと思われる。コロナ禍ではやはり豊富にコンテンツを所有していて、かつそれをDXにより収益に繋げられる企業が強い。「講談社全体で売り上げは前年比6・7%増、当期純利益は同36億円増の約108億円」と長期にわたる不況に喘ぐ出版業界の中で出色の決算内容