ホンダ社長に三部敏宏氏 4月、電動化対応を加速
コメント
注目のコメント
慣例では社長は次期社長を指名してその後指名責任を果たすべく取締役相談役として残るもの。今回、指名委員会設置会社に移行するためか、八郷社長は退任となる。これはきっと辛口ジャーナリストがいろんな話を書いてきそうで、詳細は今後の週刊現代に譲る。
「改革は何合目ですか?」と記者会見で必ず聞かれるので、今回こそ「八合目でである」と、最後に笑いをとって退任を迎えてほしいなあ。ホンダ広報部によると、17時からテレ会見とのことです。八郷さんはどうするのかな?発表文に記載がないけど。まだ確か62歳とお若いですから。鈴木麻子氏の取締役就任にも注目です。
技術トップでありEVや電動化に詳しいというのはもちろんですが、元々本流のエンジンのトップであったことが注目と思います。電動化に舵を切り、聖域なきアライアンスを推進するとすると、「エンジン系からの反発が一番の問題」となるでしょう。そこを説得し、新しい方向性へ舵を切らせることができる新社長、という狙いであればホンダの本気度が伺えます。
こちらの記事もチェック
https://newspicks.com/news/5630196?ref=index&block=series