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カーボンネガティブ
日本で「ネガティブ」という単語はそれこそネガティブな、マイナスイメージで最初は勘違いされそうです。
英語圏ではそうでもないんでしょうかね?

それにしても「ECOSIAのサーバーは再生可能エネルギーを200%活用」って、100%なら分かるけど残りのもう100%は一体?
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Ecosiaは界隈では有名で、気候変動枠組み条約のCOP15と同年に創業していますので、すでに10年以上経っています。が、日本での認知度はいまいちですね。

「植林活動」の中にはそれってどうなん?と思うものもちらほらありますが、
エコシアの寄付先の取組は情報公開されていますので、自分でチェックできます。
広告収入がどう役だったのかを知ることができると、検索もなんとなく気分が良いものです。

ChromeやSafariにも追加できますし、日本語でもほぼ問題なく使えるので、ぜひ使ってみていただきたいサービスです。
検索が植林につながるだけでなく、ユーザデータを第三者に提供せず検索履歴も保存しないなど欧州発の企業らしくプライバシー重視を掲げているのも特徴。忘れた頃に話題になるように時々記事が出るのは良い。
環境への意識をビジネスに変えている。利益の大半(80%)を環境投資目的に使うが全ての収益ではないというところがミソだと思います。つまりビジネスインセンティブと環境意識ニーズの捕捉の微妙なバランスをついています。
ちょっと余談ですが、検索エンジンについて日本の企業がほぼ諦めたのはとても残念だと思います。

確かに今になって新検索エンジンを開発することが大変で、 ECOSIA も結局 Bing エンジンの結果を返しますが、英語圏は少なくとも Google, Bing, Gigablast, Mojeek (たしか) といった検索エンジンがあります。

中国は Baidu, Sogou, Youdao があります。

日本の検索エンジンは私が知っている限りもうありません。 Yahoo! Japan, BIGLOBE, Goo の3社とも (!) うらで Google を使っています。

独占市場は嫌なので独自の (プライバシーを重視する) 日本語の検索エンジンがあれば秒で使います!
サービスの利用を続けるモチベーションとしてはサービスの利便性が第一にきますが、こうした目的意識によって共感を得て利用者を獲得すると言う手法もあるんですね。

利便性を第一に考えた結果としては、個人情報保護を蔑ろにしている企業のサービスの方が、レコメンド機能などが優秀になってしまうのは避けられないため、法的な縛りを作るか、こうした共感に訴えるか、様々な方策が必要だと思います。
何故、このモデルが成立するのか、この記事では理解できないので、後で詳細に調査するためにピックしました。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
2021年に旧ZホールディングスとLINEの統合によって誕生した持株会社。傘下にヤフー、LINE、ZOZOなど。直近は戦略事業と位置付けたFintech事業を強化。
時価総額
2.99 兆円

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