新着Pick
8Picks
Pick に失敗しました

選択しているユーザー
21歳で芥川賞を受賞した、宇佐見りんさんにインタビューさせていただきました。
記事も読んでほしいですが、稲垣純也さんが撮影してもらった写真も見てほしいです。
宇佐見さんは、『推し、燃ゆ』というインパクトのあるタイトルや、大学2年生という若さが注目されましたが、
『推し、燃ゆ』やデビュー作『かか』を読むと、イメージとのギャップに驚かされます。
主人公となった高校生、浪人生は、逃げ場のない環境に置かれ、もがき続ける姿が切実に描かれた作品です。
芥川賞受賞の『推し、燃ゆ』は、とにかく説得力があります。
どんなきっかけでアイドルに熱中するようになったのか、どうやってアイドルを推すのか、
アイドルに対してどのような思いで接するのか?
そして、生活のすべてが推すことになった時、どうなるのか?
アイドルを熱烈に推した経験がない僕でも、「分かる」と思ってしまいました。
インタビューで印象的だったのは、中上健次さんなど、文学への愛情。
いつも持ち歩いているという中上健次さんの文庫本には、たくさんの赤線が引かれており、
「いい文章を読んでいると、世界の見え方が変わるときがある」という言葉は印象的でした。
1作目につづき、次回作では家族がテーマになるとのこと、今から楽しみです。