ワクチン接種管理システム 民間企業と3億8500万円で契約
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ソリューションとしては親和性が強い印象を持ちました。
スピード感が重要であるため随意契約という形式になるのは仕方ない側面があります。
ですが会社規模から推測して全国規模の大きなシステム経験があるのかな、と心配しています。
先日のcocoa のように稼働してから改修が追い付かないという結果にならないように頑張ってほしいですね。
注目のコメント
電子母子手帳のノウハウは、ワクチン接種管理にはかなり有用。子供のワクチン接種スケジューラはもちろん、母子手帳での発育記録は、接種後の経過観察記録に相通じる。
接種管理に、マイナンバーを使うか否かは、住民票(住民基本台帳ネットワークシステム)とどちらを使うか次第だろう。ワクチン接種券は、住民票に基づいて配布され、接種管理は(マイナンバーを使わなくても)住民票に基づいて行われるから住基ネットと紐付けるのは容易だ。
しかし、住基ネットには、氏名、生年月日、性別、住所だけでなく世帯構成まで収録されている。接種管理をそこまで紐付ける必要はない、と考えれば、そうした個人情報と紐付けられる心配がないマイナンバーと紐付けて接種管理をした方が無難なのだが、そうした国民的合意が得られるかどうか。
「マイナンバーカードの利用」と「マイナンバーの利用」は次元が異なる。そもそも、マイナンバーは住民票コードから生成されている。接種管理に(マイナンバーカードでなく)マイナンバーを利用することは、本人がマイナンバーを忘れていても自治体側が把握している。マイナンバーの利用に、目くじらを立てる必要はないはずだが・・・いろんなベンダー使いまくって、マネージメントできているのか...。ワクチン手帳がないので日本はワクチン手帳も必要だと思います。スイスで初めてホームドクターにかかった時に、どのワクチンをいつ人生で受けてきたか説明できる資料(ワクチン手帳)がなかったので驚かれました。(日本は進んでいると思われていたため) スイス、ドイツはワクチン手帳があるので子供の時からどのタイミングでどのメーカーのなんのワクチンを受けてきたかわかるようになっています。