ゲームストップ株騒動の基礎知識(1)主な登場人物
note(ノート)
26Picks
コメント
注目のコメント
ゲームストップ株騒動から3週間。「忘れた頃にやってくる」かもしれませんが、今夜2amから米下院金融委公聴会の開催です。ザッカーバーグの初回以上にテクニカリティ満載で最初は委員側の理解が追いつかないんじゃないかという気もしつつ、役者が揃うので大変興味を持っています。
全6回のnoteに基礎的なことからマニアックな話まで、そして本質的に大事なこともしっかり入った小シリーズを書きました。テック業界やVCからの関心が尋常ではないためもしよければその界隈のみなさまに是非読んで頂きたいです。
「ゲームストップ株騒動の基礎知識」
第一回 主な登場人物
第二回 347.51ドルへの軌跡
第三回 13Fに示されたショートポジション
第四回 空売りを悪とする見方
第五回 証券会社が取引を止めるとき
第六回 結局、株式市場の民主化とはなにか?本質的な点に触れられていて、非常に有益なシリーズでした。
個人的な思いですが、特に第6回の後半で述べられてる下記の観点は広く社会に認識されてほしいと思います。
“資本市場の最大の役割は、資本の適性配分によってよりよい社会を実現すること。そのためには「正しい値付け」が必要で、わたしたちは、全体としての価格発見力が最大限発揮されるよう、様々なルールを整備・維持していかなければなりません。”
“ファンダメンタルズに基づく正しい株価がいかに社会にとって必要かということを忘れてしまうことの危険性は決して軽視できません。”