今回の「幽霊役」役は外国籍の人の生活支援とありますが、実際には短期的なお小遣い稼ぎのパートタイムだと予想され、この仕事についたからといって日本での滞在ビザが保証されるわけではない一時凌ぎのものかと思われます。

通常、外国籍の方が日本で働くために滞在することが許可される就労ビザは、外国籍の方の専門性とお仕事内容が一致していることが求められます。
例えばプログラマーとして日本で働きたくても、理系の学部を出ていないと就労ビザがおりません。
この「幽霊役」では、よほど演劇専攻とかでないと就労ビザが出ないのかと。言語を使った幽霊役であったり、文化的な側面を前面に出したお化け屋敷であれば、ビザはおりるかもしれません。

こういうトーンの記事なのに真面目コメントで申し訳ありません！
外国籍の人も楽しそうでいいじゃん！とだけでは、ちょっとかわいそうな気がしてしまい・・・
ただ、本当にこの幽霊役を思い切り楽しんでいらっしゃる方もいると思いますし、皆で知恵をしぼって何か出来ないかと考える発想は素晴らしいと思います。