ENEOSの石油プラントをドローンで点検、作業員の目視代替なるか
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素人なのでよくわからないけど以下の通り、日本企業でブラジルの石油関連施設の点検をやってる企業もありますよね。
日本では普通になってると思ったけどそうでもないのでしょうかね??
https://www.terra-drone.net/blog/tag/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%AB/
注目のコメント
日本のプラントは、高度経済成長期以降に竣工され30年以上経過するものも多く、点検は大きな課題となっています。センシンロボティクスとENEOSの実証は様々な示唆を得られる取り組みです。
国もスマート保安官民協議会を立ち上げたり、石油コンビナート等災害防止3省連絡会議を通じ「プラントにおけるドローンの安全な運用方法に関するガイドラインver.2」を発表するなど、プラント保安へのドローンやAIの活用推進を図る取り組みを開始しました。
現場の知見は制度検討に有用であり、更なる取り組みを期待してしまいますね!昨年度,「プラントにおけるドローンの安全な運用方法に関するガイドライン」
https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/hoan_shohi/koatsu_gas/pdf/014_s01_00.pdf
を作ったところで,今後,利用が広がるでしょう.一部,抜粋ですが,
石油・化学プラントにおいて、生産性の向上や安全・安定的な操業の維持が求められる中、プラント設備の高経年化や若手の経験不足、ベテラン従業員の引退などによる保安力の低下が大きな課題。
こうした課題を解決するため、IoT技術やビックデータ、小型無人機等の先進技術の活用を通じ、プラントの安全性・生産性の向上、さらには保安業務の合理化を図ることが重要。特に、ドローンについては、コンビナート等における産業インフラの点検や、災害時の迅速な現場確認において保安や利便性の向上への活用が期待されている。
https://newspicks.com/news/4154931?ref=user_2112738
今年度はプラントでのさらなる活用を考慮し,防爆ドローンのガイドラインを検討しています.