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コンテンツプロバイダー側にいた人間からすると、やっとか、というのが感想です。Googleは検索市場を独占し、誰も逆らえない状況で嫌なら検査から外すという優越的地位から一人勝ちしてきました。
しかし強くなりすぎて批判が高まりこのままではやばい!となってようやく金を払ってやろうとなっただけで、この程度の金額ならGoogleにとっては屁でもないでしょう。
このまま何もせずにいったらGoogleはニュースというコンテンツを壊滅させたevilとして歴史に名を残したでしょう。
Facebookはどうするんでしょうか。
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ネットメディア全体で、プライバシー問題とその根幹となる「広告」ビジネスモデルの代替模索の流れがますますはっきりしてきました。なんせ「非広告」の旗手がアップルで、政府の動きもありますので、ネット広告最大手のGoogleといえども無視するわけには行きません。

少額の「サブスク」の支払いにユーザーがかなり慣れてきたこともあり、サブスク料金から記事を作る人たちに正当に対価が支払われ、ジャーナリストがより安定して良質記事を作れるようになるのは望ましいと思っています。しかし、しばらくは「タダでないなら読まない」という人も多いでしょうし、せめぎあいが続くでしょう。
ドイツを皮切りにGoogleが新規ローンチしたニュース配信サービスをアメリカでも始めた、という話です。
https://newspicks.com/news/5441301/
広告収入をベースに置いたデジタルメディアビジネスでは、記事をどう拡散させ多くの人に読まれるかが主眼になります。その拡散でプラットフォーマーの力を借りざるを得ない現状は当面変わらないのではないかと思います(プラットフォーマーに依存せずにマネタイズするサブスク型の成功事例はまだわずかです)。いくらくらいなら正当な対価といえるのか、は評価が難しく、ネット台頭で最も打撃を受けているローカルメディアにどのくらい受益の機会があるのかなどいろいろ課題はありますが、大きな流れとしては歓迎すべき動きととらえています。
グーグルというプラットフォーマーにとって、その上に乗る良質なコンテンツ提供者がいなくなると、プラットフォームとしての価値が激減します。

世界中の大手メディアが、デジタル上での収益化に苦しんでおり、さらにコロナ禍で企業のブランド広告の減少によって危機は高まっています。

持ちつ持たれつの関係上、グーグルが収益を分配するのはまともな判断ですし、さらに多額の使用料を支払うことで、より柔軟にコンテンツを活用して収益向上を狙っていくのだと捉えることができます。
プラットフォーム<コンテンツ、という流れが顕著になってきていますね。
コンテンツが増えすぎているから、そして変化の先にはチャネルの再整理があると思う。

昔はマスメディアが強かった。紙という物理的な媒体だったため、今よりもコンテンツを出して届けることにお金がかかり、それゆえに規模によってそのコストを薄め、一方で取材・編集・校正という部分にもお金をかけて、品質担保する業界構造だった(品質ってなに、というのは一旦置いておき)。また、それゆえに新聞、週刊誌、月刊誌など周期が違う媒体ごとに特性が違った。

それがネットになり、またBlogやSNSなどの様々なサービスによって、作るコストも届けるコストも著しく低くなった。情報摂取行動も、毎日届く新聞とかチャンネル数が限られているテレビという限定されたメディアの入口ではなく、GoogleやFacebookなどポータル・SNSから色々なところに行くようになった。こういう変化ゆえに、マスメディアもよりリアルタイムにコンテンツを出す体制に変化せざるを得なくなった。
一方で、コストゼロで個人が発信するようになったことで、記事に対しての品質コストはかけられなくなった。ものすごく専門的な当事者の内容が出るメリットと、コピペ・フェイクコンテンツが大量にでる状態にもなっている。またマスメディアでも当初は無料開放・広告モデルを取る中で、売上のためにページ分解や煽るようなコンテンツが増えた(PVランキングを某経済紙のサイトで見るとうーんとなる)。
その課題が、SEOなどのアルゴリズム変更やファクトチェックなどにつながっている。

足元のこういう契約は、プラットフォーマーが一定品質コストをかけているメディアに再度絞り込んで優先して届ける、またお金も払うという変化だと思っている。
伝統的メディアからすれば愛憎混じる思いもあると思うが、自社で課金を取り切れず伝統的コストの負担が重いメディアにとっては、現状より良くなるという点で契約が増えていくのではないだろうか。ただ、ネットが始まって以来、チャネルを自社で持ちきれていないという構造は変わらない。チャネルまで持つメディア→制作会社という流れ。
そうするとコンテンツ力が一層重要になるが、訴求できる量・品質(TAM)と、それに対して適切な規模なのかという経営判断が求められると思う。
昨日は下記が報じられていました。
【豪複合メディア、グーグルと合意 新サービスにニュース記事提供】
https://newspicks.com/news/5624335/

そして、今朝はWSJや英紙タイムズなどを傘下に持つ米国のメディア大手ニューズ・コーポレーションがグーグルの新たなニュースサービス「ニュースショーケース」に記事を提供し、多額の使用料を受け取ることで合意したと発表したとのこと。金額は分からないそうです。

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