【対談】サブスクの老舗・WOWOWにみる動画ビジネス成功のカギ
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注目のコメント
明石ガクトさんとWOWOWについて楽しく対談させてもらいました。明石さんはうちの子供たちと同世代ですがWOWOWに関しては大先輩です。記事にも書かれていますが、私は6年前、錦織くんが全米オープンテニスで準優勝してからのユーザーです。
WOWOWは今年からネットサービスを大改革しました。特に大坂なおみちゃんが優勝した先月の全豪オープンでは、テニスワールドという様々なコンテンツが見られるサービスを実施しましたが、ここでは試合映像だけでなく、練習の映像、それから試合後の記者会見まで見られるという、ファンにとっては願ってもないサービスを実現しています。
これまでのWOWOWのネットサービスは使い勝手が悪く、放送のおまけという扱いでした。しかし今年からはむしろネットが本命と思えるような大改革です。テレビ局が生き残る唯一の道筋を他のどの放送局より先んじて歩み始めています。その辺りも記事に書かれています。
またそれ以外にもWOWOWの面白さ凄さを明石さんと語り尽くしています。
ちなみに紹介いただいたコメントに「大画面のテレビとパソコン画面2台を駆使して」とありますが、正しくは2台の大画面TVと2台のPCです。65インチTVではWOWOWの本放送、42インチTVではPC経由で生配信のコートB、PC用の22インチ画面でコートCと同時に3つの試合が見られるようにしています。4月に開局30周年を迎えるWOWOW。
メディアや動画業界がご専門で、
熱い「WOWOW愛」を持つおふたりに
動画配信が中心となる今後のエンタメの在り方や
WOWOWの放送局としての未来、
コンテンツの特異性など語り合っていただきました。
こじらせた(⁉)青春時代を
WOWOWで放映された映像作品とともに過ごしてきた
動画プロデューサーの明石ガクト氏、
大のWOWOW好きで、大画面のテレビと
パソコン画面2台を駆使して
3つの画面でスポーツ中継を見ているという
メディア・コンサルタントの氏家夏彦氏。
特に氏家氏はWOWOWのビジネスモデルの先進性と
コンテンツの質の高さに言及。
明石氏は目の肥えた視聴者を育てる
放送局ならではの「編成力」を絶賛。
明石氏は「目の肥えた視聴者」が
エンタメ界の未来を担い、世を動かしていくと熱望。
編成に関しては、氏家氏の
「出会い頭でセレンディピティが起きる」
というコメントが心に残りました。
ぜひ、最後までご一読ください。WOWOWはテニスファンには欠かせない存在!グランドスラムの時は、早起き夜更かし寝不足でかじりついてます。
オンデマンドも以前から活用してましたが、本当に使いやすくなって嬉しいです。氏家さんの活用法もすごい!マネしてみたい!
あとは、テレビに挿すB-CASカードの存在だけ何とかして欲しいです…(寝室とリビングのテレビ、DVDプレーヤーにカードをさしかえるのが面倒すぎる…)