業績が低い会社ほど、会議に費やす時間も回数も多い 「無駄な会議」からの脱却法
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結論、日本人は、会議、打ち合わせ、ミーティングが好きなのです。
スケジュールに予定を入れて、仕事している感を醸し出し、存在意義を見出すようだから、いつまでたっても生産性が低いと言われ続けるのではないでしょうか。
会議にはペッパー君のようなAIを入れ、ファシリテーション役をさせてみるのいいかもしれませんね。
会議冒頭には ⇒ 「ABCで算出するとこの会議の労務費は13万円です。」
タイムキーバーとして ⇒ 「あと10分で会議が終了します」
長々と話している人には ⇒ 「要するに?」と割って入る
会議終了間近になると ⇒ 「まだ何も決まってませんよ!」
自動議事録機能搭載 ⇒ 皆が席に戻る頃には議事録がメール送付済
※ABC アクティビティベースドコスト
気軽に会議できなくなっていいかもしれませんね。会議はあるテーマに対して異なる意見やアイデアを相互に出し合い、より良い結論に導くために必要なプロセス。問題は会議の行い方だろう。
会議のオーナーが会議を開催するにあたり、テーマと出したい結論の選択肢を予め示す、資料は事前に配布しアイデアを練って参加してもらう、期限を決めたアクションプランを最後に共有するなど、いくつか留意点がある。
会議はオーナーが示す議題に対するフィードバックを得る場でもあり、オーナーのリーダーシップ次第で会議の生産性は向上できるはずだ。これは簡単、社長が権限委譲をすればいいだけ。新しい機会を管理職や代表に理解させてる時間が1番もったいない。というか、存在意義が...という場合も...。