子育てをもっと楽しく。キーワードは家族時間の「見える化」
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子育てとITとの幸せな関係は、適度な距離だと考えます。
私は二児の未就学児の父です。
子ども達は私がスマホを見ているよりも、自分達と向き合っている時を喜んでくれます。
写真を撮れば見せてと、それも喜んでくれます。
ただ、大切なのは、子どもと幸せな時間を共有できたかが前提になります。
子どもと過ごす時は通知をOFFにする、どれだけ沢山遊べたかなど、子ども時間に没頭できる機能も大切かもしれません。
なにより、子育ての幸せは、子どもの笑顔で既に可視化されますから。
注目のコメント
コロナ禍でリモートワークにいると家時間は多いですから子供と家にいる時間は増えました。一方で書かれているように年間イベントが減ったので、家での普通の時間をすごす時間を写真におさめないと通常よりも写真の数が少ないことを感じています。
圧倒的に昨年から減ってしまいました。
デジタル技術により、通常の写真をとるというユースケースを一つあげても、様々な楽しみ方や情報の活用方法がうまれ、またその可能性にはまだまだ選択肢があり、夢がありますね。
子育ても今は大変でも、時間が経過すると、何が大変だったのか記憶がだんだん曖昧になってしまうから、その頃の写真だけでなく、デジタル技術を活用し、情報の再現について、いずれまた体験できるように記憶をサポートしてくださるといいですね。家族のふとした瞬間を残しておくのってだいじですよね
「夕方に買い物をして、みんなで自転車でかえってるときの後ろ姿」
「いつもの食卓で、今日あったいいことを話している笑顔」
「お風呂ではしゃぎまわって、すべってこけた瞬間」
いろんな小さなことを、ひとつひとつだいじに、いっしょに生きていきたいこの発想は面白い。私もそうだが、働くママさんは子供と接する絶対時間がどうしても少なくなる。
家で共に過ごす時間のうち、抱きしめている時間の割合が分かれば、子育てにフルコミットできていない自分を必要以上に責めずに済む。
また別視点としては、家族介護でも似たようなソリューションがあるといいなと思った。
1日5分でも、1分でもいいから、手を握ったり、顔を見つめる時間を、センシングするシステムを開発したくなった。
以下、記事中コメント。
「センシング(センサーを使って温度や振動などを計測する)技術を応用し、「子どもを抱っこしている時間」を可視化するプロダクトがあったら面白いかなと。」