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圧倒的に昨年から減ってしまいました。
デジタル技術により、通常の写真をとるというユースケースを一つあげても、様々な楽しみ方や情報の活用方法がうまれ、またその可能性にはまだまだ選択肢があり、夢がありますね。
子育ても今は大変でも、時間が経過すると、何が大変だったのか記憶がだんだん曖昧になってしまうから、その頃の写真だけでなく、デジタル技術を活用し、情報の再現について、いずれまた体験できるように記憶をサポートしてくださるといいですね。
家で共に過ごす時間のうち、抱きしめている時間の割合が分かれば、子育てにフルコミットできていない自分を必要以上に責めずに済む。
また別視点としては、家族介護でも似たようなソリューションがあるといいなと思った。
1日5分でも、1分でもいいから、手を握ったり、顔を見つめる時間を、センシングするシステムを開発したくなった。
以下、記事中コメント。
「センシング(センサーを使って温度や振動などを計測する)技術を応用し、「子どもを抱っこしている時間」を可視化するプロダクトがあったら面白いかなと。」
でも、やっぱり後から「もっと撮っておけばよかった!」と思うことが多いんですよね。嫌がられてもコソッと撮っておくべきかな。今は子供たちがまだ小さかった時の写真を見返して1人でニマニマしながら楽しんでいます。
ただ、目下の問題は画像のデータばかりが溜まり、さらに数年ごとに記録媒体が変わってしまったこと。だから1つのHDやクラウドで全部の写真を見ることができません。
「みてね」は使ったことがありませんが、この問題を解決してくれるのか・・・それともまたもう1つ断片的な記録のみが残る媒体になってしまうのか・・・。片付けが苦手な人間はデジタル上でもやっぱり片付けが苦手なんです。救世主が欲しい。
デジタルだけでなく、好きな写真を選んでフォトブックにしたい思いは前々からあるのですが、最後に作ったのはもう何年も前。あっという間に時間ばかりが過ぎてしまう毎日です。
・職場での環境が悪い
・パートナーとの協力関係が悪い
・家事等の量が多い
・well-being を保ちつつ全部こなすのが無理ゲー
男女間での家事・育児の負担が違うといった問題をよく聞くので、それを可視化して、2人が家事・育児の分担に納得できることを促すアプリも良いですね。隙間時間を見つけて、家事の効率化を教えてくれるのも助かります。
私たち夫婦は頻繁に対話して、家事の効率化を自分達で考え、エクセルで時間割を作りました。これは、スマート家電によるデータで簡単に作れそう。
A Iカメラは私はあってもたまに使う程度かな。自分と一緒に写っている写真が増えるだけで、育児の孤独感やストレスに大きな効果は与えないと思います。
私はカメラで良く写真を撮ります。そして、毎年144ページのフォトアルバム2冊デザインして家族に配っています。
子供と一緒に映っている写真は少なくても、子供の笑顔や様々な表情、家族と一緒に見た風景の写真達を見て、この瞬間瞬間を作った私の努力と、この瞬間瞬間を愛した自分の過去の気持ちに思いを馳せることが出来ます。得る気持ちといえば、「私頑張ったな」でしょうか。
大事なのは「今」。
過去はない。未来はない。連続した「今」があるのみ。
フォーカスしたいのは、やっぱり「今」です。
その「今」この瞬間を、大事な人へ愛情を注ぐことに全力で出来ることをサポートするサービスが、私は欲しい。
育児は、子供の周りに良い人間関係が多くあることが大事だと思っています。
「多くの人の目が子供達を見守っているから安心出来る」社会が理想ですが、コミュニティが希薄になった今は難しく、テクノロジーに頼らなければならない社会で残念です。
人に助けて貰いやすい、人との関わりを促進する、防犯サービスのデザインが良いなーと思いました。
家族の写真をどうするのかは結構難しくて、この記事に出て来る「みてね」は娘が生まれた頃には無かったサービスなので、途中から入るのは難しく結局使えずにいるので、Googleフォトの中に放り込んでいるものの、一部の写真はハードディスクの中にあったりして、ちょうどいいサービスはまだ無いと思っています。
幼い頃からデジタルデバイスに触れているので、これからもデジタルとアナログを行ったり来たりしながら、様々なことを共有して行きます。愛情を数値で表すようなことは必要なくて、テクノロジーによって接する頻度が増えること、コミュニケーションのあり方は時代とともに変えて行く必要があるのです。
記憶や思い出の紡ぎ方は豊かでリッチになっていく。
そうなんですが、読みながら義父の思い出の残し方を思い出しました。義父はワイフや義弟が小さい頃のおしゃべりを録音していました。情報量はリッチではない、とてもプリミティブなものなんですが、それが却って懐かしさを増幅させます。
大切なのは子供を思う親心、ってなことを書きたくなるようなBrand Storyでした。