子育てをもっと楽しく。キーワードは家族時間の「見える化」
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子育て×ITの分野は、まだまだ可能性が山ほどあると思うんですよね。
例えばApple Watchのようなウェアラブル端末。
0-1歳の子どもならオムツを履かせているので良いですが、2-4歳ぐらいの、オムツを卒業したての頃、うちの子は出先でおしっこを漏らすことがよくありました。
例えばおしっこ感知アプリみたいなのがあれば、そういった事故も防ぐことができます。
そのほかにも、保育園や小学校のIT導入は本当に遅れています。先日新1年生の保護者説明会に行きましたが、驚いたのは僕が在学していた20年前と何一つ変わっていない。ここだけ時代に取り残された空間か?と思うほど。
古き良き、も良いのですが、このままでは世界から取り残されます。少しずつ、ではなく、IT導入は一気に進めねばならない、と課題を感じました。
注目のコメント
コロナ禍でリモートワークにいると家時間は多いですから子供と家にいる時間は増えました。一方で書かれているように年間イベントが減ったので、家での普通の時間をすごす時間を写真におさめないと通常よりも写真の数が少ないことを感じています。
圧倒的に昨年から減ってしまいました。
デジタル技術により、通常の写真をとるというユースケースを一つあげても、様々な楽しみ方や情報の活用方法がうまれ、またその可能性にはまだまだ選択肢があり、夢がありますね。
子育ても今は大変でも、時間が経過すると、何が大変だったのか記憶がだんだん曖昧になってしまうから、その頃の写真だけでなく、デジタル技術を活用し、情報の再現について、いずれまた体験できるように記憶をサポートしてくださるといいですね。家族のふとした瞬間を残しておくのってだいじですよね
「夕方に買い物をして、みんなで自転車でかえってるときの後ろ姿」
「いつもの食卓で、今日あったいいことを話している笑顔」
「お風呂ではしゃぎまわって、すべってこけた瞬間」
いろんな小さなことを、ひとつひとつだいじに、いっしょに生きていきたいこの発想は面白い。私もそうだが、働くママさんは子供と接する絶対時間がどうしても少なくなる。
家で共に過ごす時間のうち、抱きしめている時間の割合が分かれば、子育てにフルコミットできていない自分を必要以上に責めずに済む。
また別視点としては、家族介護でも似たようなソリューションがあるといいなと思った。
1日5分でも、1分でもいいから、手を握ったり、顔を見つめる時間を、センシングするシステムを開発したくなった。
以下、記事中コメント。
「センシング(センサーを使って温度や振動などを計測する)技術を応用し、「子どもを抱っこしている時間」を可視化するプロダクトがあったら面白いかなと。」