森喜朗氏の女性差別発言から浮かび上がった「マジョリティの特権」とは何なのか。 「多くの人が『自分たちは森さんじゃない』と思いたいかもしれない。でも、すべてに気づける人はいないんです」 そう指摘する社会学者のケイン樹里安さんは、マジョリティを「多数派」ではなく「気づかないでいられる人々」と表現します。 「自分は差別なんかしていない」。日本におけるレイシズムでは特に顕著だった「否認する」というマジョリティ の特権について、お話を伺いました。
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