「まずは現場」大企業ほど見逃す「経営の本質」
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新入社員のときアメリカの工場との会話で、相手が「I went to GEMBA yesterday.」と言っていて、面食らったのを覚えています。"現場"は英語で"GEMBA"なのか!と。確かに、我々が「現場」と聞いて描く景色は、GEMBAでないと再現ができない。
製造業の現場は本当にすごいです。そして尊敬できるマネジメントの方々程、現場とのパイプを持っていらっしゃる印象です。
先輩は、仕事が疲れたら工場に行って現場の空気を吸って元気をもらうと言っていて、変人だなと最初は思いましたが、今は気持ちがわかります。
以前、工場長の方に「お前も現場で頑張れ」と言っていただいた事があり、あぁ自分も働いている場所こそ工場でないけれど、現場に身を置いているんだな…と背筋が伸びた事を覚えています。
どれだけキャリアを積んでも、現場主義だけは自分の一丁目一番地にしっかり置いておきたいです。
注目のコメント
なぜ現場が大切か。
それは、あらゆるビジネスには人の感情が介在するから、だと私は思う。
数字からは見えてこない現場の思いや熱気、顧客の悩みや葛藤。そのリアリティこそが、エネルギーの源となり、イノベーションのエンジンになるのだ。
どれだけAIが進化しようとも、どこかで、少なくとも顧客接点においては必ず感情が介在する。
だから、現場の重要性は、決して損なわれることはないと信じている。ちょっと油断をしていると現場感覚は鈍るし、現場とのパイプも詰まります。現場力は磨き続けないとあっという間に崩れてしまいます。
これで痛い思いをしたことが何度も。
一番危険なのがあるつもり、分かったつもり。それで独善的になってしまうことってありますよね。
常に謙虚な気持ちでコミュニケーション、聞く耳と聞く力を持つ。
コロナの中で現場に行けなくなることも多い今、謙虚に受け止めて、自分も顧みたいです。現場力、まさにおっしゃる通りですね。
変化の早い環境において、変化に対応しやすく組織や会社全体が柔軟に動くことができるには、そのための現場の声、現場力から得る情報に焦点をあわせることが重要だと思います。
現場力も変化激しい状況だと思いますから、思っている以上に求められる現場の力も変わっています、共感そして傾聴を忘れずに現場から学ぶことを忘れてはならないと改めて思い返しました。
リモートワークも進みリモート実現のプラットフォームとしては環境的に問題ないものの、現場、現場、現場と常に繋がることを意識していこうと思います。