• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

【衝撃】日本人が見えていない、日本の「ビッグビジネス」

NewsPicks編集部
1020
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

選択しているユーザー

  • Bish合同会社 代表

    産業規模は、アニメから派生してるビジネスも含めてだそうですが2兆5112億円は規模が大きい。
    書かれているようなビジネスのやり方だったり、IPの使い方を世界標準に合わせていくことで世界を取り込める産業ですね。


注目のコメント

  • badge
    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    日本でテレビ放映される新作アニメは年間200作品を越えています。そのほとんどは深夜帯です。1年間に200の新作ですから、日本人でもそれらを全部観ている人などいません。「新作を全部視ていなければオタクとはいえない」というような文化はもうなくなりました。
     アニメの視聴者層は多様化し、もはや一体化したオタクの共同体などというのは、過去のものです。そもそも、オタクという文化も属性も絶滅危惧種です。関心が多様化したので、「おまえあの名作を視ていないのか」というようなマウンティングは意味をなさなくなりました。これと同じことが、世界の日本アニメファンの間でも起きている、ということです。
     毎年200もの新作テレビアニメがリリースされる国など、日本以外にありません。しかし、アニメ制作会社の労働環境がブラックであるのは広く知られたことですが、毎年200の新作、というのが過重な労働量となって、制作会社スタッフにのしかかっています。長時間労働、薄利多売の業界です。
     日本アニメのグローバル展開を支えているのは、何といってもNetflixとAmazon Primeとbilibili動画(とYouTube)です。日本のアニメ業界は、収益面においては、中国の動画サイトに加えて、Netflixからの発注で、何とか一息つけている状態です。
     日本アニメが生き残るのに必要なのは、当たり前ですが、日本でアニメの制作が続けられることです。今起きているのは、中国の国策支援で潤沢な予算を持つ中国のアニメ会社が、日本のベテランアニメスタッフを高待遇で次々に引き抜く、ということです。アニメの制作工程もグローバル化しているので、人材交流も必要ですが、制作の主導が日本か中国か、というのは、アニメ文化の中身がまるで違ってきます。
     日本はアニメやゲームをつくりたい人間(YouTuberもいいですが)が世界中から集まってくる国であるべきで、好待遇でつくりたいものを自由につくれる環境があってこそ、人が集まってきます。ブラックな労働環境を見て帰ってしまう外国人も多く、微妙な段階にあります。


  • NewsPicks NY支局長

    もちろん人気なのは知ってるけれど、まさかここまできているとは…、というのが最初にこの話を聞いたときの偽らざる感想です。

    日本のカルチャーは、クールジャパンしかり、政府などが自分で売り込むのはダメダメな印象ですが、海外で「再発見」されて、草の根で伝播していくポテンシャルはアメリカにいても感じています。

    それが今やニッチの枠を飛び出し、爆発する手前まで来ている、そんな胎動を感じています。


  • badge
    株式会社フライウィール CEO & Co-founder

    アニメが一部のファンだけのものではなく、一般の人に見られるようになったことで市場が急速に広がったということですが、実際の視聴者が若者が多いからそうなったのではないかと思っています。

    子供から聞いた限りでは、アニメが好きなことはそれほどダサいことではなくなった、特に、コロナ禍の影響で自宅でYoutubeやアニメをみることが「普通」になる子供が増えたのではないか、と。日本だけでなく、海外でも同じような感覚なのかもしれません。

    そのタイミングで、日本に引っ越してきてファンに受け入れられるような企画をしたり、日本にきてビジネスをしようという新しい流れができることはいいことですね。日本の出版業界などの大企業とうまくコラボし、本当のコミュニティオーナーが自ら発信していくことが重要だと思います。

    "「おそらくですが、長年アニメファンだった人たちにとって、ようやく『アニメ好き』であることが受け入れられる雰囲気が醸成されてきた。要は『ボクはアニメが好きなのだ』とオープンにできる人が増えてきたのです」"


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

新しい記事ページ
を表示しています

ご意見・ご要望はこちらまで

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか